あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

アカギレだらけ

2023-02-21 00:06:33 | 日々雑事
このコロナ渦で病院とかスーパーの入口にはアルコールの消毒液が設置されていて
手指の消毒をしてから入店するのだけど、アカギレが出来ると消毒液が沁みて
痛くて飛び上がるくらい…本当に痛い。
あとは水仕事の時とか、水だと最初がひどく沁みて
お湯を使うと指先がカサカサになって、やっぱりアカギレになる。


以前もアカギレは出来ていたのだけど
今年はあちこちに、ちょっと油断をするとパカッと割れ出血沙汰。
皮膚が固くなってきているのか油分が足りないのか
お腹には…たぁ~~っぷりあるのに
なんで末端には行き届かないのか!!


血が止まったアカギレも重いものを持ったり力を入れたりすると
ふさがった傷口からまた出血してしまう。
だから、あのスーパーとか病院とかで
必ず手指の消毒のアルコールだから
いでででで…とか言いながら消毒をする。


と、やはり同じようにアカギレの人と顔を見合わせて
アカギレにアルコール消毒は辛いですよね、なんて
同病相憐れむの会話。


アカギレは寒さや空気の乾燥によって皮脂や皮膚の水分が奪われ
ひび割れができることで起こり、ひび割れが深くなり、中が赤く見えたり
出血や痛みを伴うものを「アカギレ」と呼び
寒さとか、洗剤やシャンプーなどを毎日使い続けることによる刺激で出来
水仕事、慢性的な皮膚炎、老化、水虫などが原因で起こることもあるのだそうだ。




この冬が来る前に、あんまりひどいから皮膚科に行ったのだけど
皮膚科でもらう塗り薬はあんまり効き目が見られなくて
つい通うのをやめてしまった。


水仕事が終わったらハンドクリームを塗るのだけど
それなのに、また水仕事が出てしまうので
ついつい塗らないまんまになってしまって…悪循環なのね。


白ワセリンを手にべたべたになるくらい塗って手袋をはめて寝るのだけど
朝にはなんとなくしっとりとしているようだけど
また食器洗いとかの水仕事…いや、お湯仕事と言ったほうが良いのか
家事って水とかお湯使う仕事が多い。


孫の手を見ると節々に皺もなくきれいな指先で
いいなあ~うやらましいなあ~~って思ってしまう。
手を比べるとピンとキリ、雲泥の差、月とすっぽんなどなど。


何かの時などオロナイン塗ってって孫に塗ってあげたら
ばあば指痛いって言われる始末!


先日良いものを見つけた!!


アカギレ保護バン、乾燥した肌を保護・保湿してくれ
大きさもアカギレだけに貼るような小さめタイプで
貼ったまんま水仕事をしても、アルコールで消毒をしても
白くふやけることもなくピンポイントでアカギレ部分だけをしっかり塞いで痛みもなくなる。
 
 
 
指先とか関節とかあかぎれ保護バンだらけ
 



一回や二回の水仕事じゃ剥がれずに
剥がすときにはお風呂に入ったときなどにゆっくりと
皮膚を傷めないように剥がすと、アカギレは塞がっている。
痛みも出なくて…以前は液体のを使ったことあったけど
ちょうどセメダインみたいな匂いでアカギレにつけると
飛び上がるくらい痛い!!
その後は痛みはなくなるけど…あれは無理だった。


それでも、少しずつ暖かくなってくると
アカギレの出来るのが少なくなってくるようで
春になって畑の仕事をする頃には
不思議と出なくなるアカギレ…冬の風物詩?みたいなもんかなあ。




コメント (16)
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