あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

pochiko農園、今年新参者の野菜

2015-06-03 22:20:28 | pochiko農園

毎日雨の降らない日が続いて、さすがに毎朝の水やりも疲れ気味で
右腕の肘のところが筋肉痛か…重いジョーロを持って
捻る様にして水やりをするからか、腕のとこに湿布を貼って凌いでいる。

雨…ふらないかな~と思ったら、午前中雨の予報の出た会津
確かに降ったけど、ホンのちょびっとで
今までの渇きを潤すには程遠い…なんだかなあ~(;´・ω・)


という事で毎度朝の風景 -夜明け前の空に一筋の雲が見える!-

それでも朝の涼しさに、作物の育ち具合を見ながらの水やりは
やっぱり心癒される時間帯なのだと、セッセと水を撒いている。


最近のpochiko農園

先月に植えたジャガイモも花が咲きはじめて
どうしようか、効果があるのかどうか思いながらも
昼間の乾燥している時に、葉っぱを食い荒らすテントウムシダマシを潰しながら
病気に感染している株はないかと、そんな事を思いながら花摘みをしてしまったり
春に蒔いた絹さやも収穫できるようになった。


花が咲きはじめたジャガイモ


ジャガイモ(キタアカリ)の花


テントウムシダマシ、見つけたら即潰す!!

ちなみに!ナス科やウリ科の野菜を中心に多くの科の野菜に発生する害虫で
羽に28個の黒い点があることからニジュウヤホシテントウと呼ばれる。
幼虫・成虫とも葉や果実の肉を中心に食害し
葉の裏側から葉脈を残して表面がさざなみ状(網目状)に透けて見える食害跡を残す。
成虫は雑食性で葉だけでなく果実にも食害を及ぼすんだよね(;´・ω・)

ビックリしたのはキュウリで、すでに小指から中指くらいの大きさに育っていて
もう少ししたら、新鮮キュウリが食べられる~~っと
なんだか、キュウリの根元に何かが張っている。
よくよく見ると、接ぎ木のキュウリだったので
台木だった植物から芽が伸び始めている。

地面を這って、小さな蕾が…本当はこういう台木から伸びた植物は
早めにカットしないとキュウリまで枯れてしまう事があったり
枯れないまでも育ちが悪かったりと、いろいろと弊害があるようだが
どうしても台木のしょきう物が何か知りたくて
蕾を二つばかり残して切り落とした。


なんとちびっ子カボチャらしい花と実が!!

やがて花が咲いて、台木はカボチャみたいだった。
これって、キュウリとカボチャと両方収穫できないかなと調べてみたが
台木から出た実って美味しくないのだそうだ…なんだ残念!!
もう少し観察してからちょん切るしかないなかな~~( *´艸`)


と、話はすっかりと脇道へと。

我がpochiko農園の新参者!!
今年はカボチャ…これは坊ちゃんのように小さい種類のものを作ることにし
カボチャは連作障害は起きにくいらしいので、去年スイカを作った場所に植える事にし
スイカは連作が効かないので、何とか場所を探して行灯仕立てにする事にした。
しかも黒玉小玉スイカと中身がオレンジの小玉スイカを作ってみる。

そして、今年初めて作ったのは白ナスと会津カボチャで
白ナスとは名前の通り外皮の真っ白なナスで
皮から色が出ないので料理の色を汚さず
食味は米ナスに似ていて炒め物、フライに向くらしい。


白ナスの花は、普通のナスよりも花の色が薄いみたい!

会津カボチャは江戸時代から会津盆地で栽培されていたと言われ
早生の豊産種で、寒地では素晴らしい生育をみせ
表面は浅い縦溝があり1.5kg‐2.0kgほどになるようだ。
肉厚ででんぷん質が多く栄養価も高く
甘みがあり水分が多くねっとりしていて
会津かぼちゃ特有の香りがあり、栽培容易で家庭菜園にも向き…らしい。


会津人なら会津カボチャ…っと、植えてみた( *´艸`)

どちらもまだ植えつけたばかりなので
上手く出来るかどうか自信はないけど…ちょっと楽しみで
それが家庭菜園の醍醐味ってとこかも。

 

 

 

コメント (28)
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