お土産でいただいたお饅頭が余りそうなので、OMさんにももらっていただきながら世間話。
「就活はどうですか?」と尋ねてみると、OM君はもう就職先も決まりそうらしい。
「でもね」とOMさんは言い「地方に行くらしいの」と言う。だからあまり手離しで良かった良かったとは思えないの、でも本人が自分で決めた所だからいいと思って、と言う。都内の会社も応募したけど倍率が高くてなかなか決まらないみたいよ、と言う。
「でもとりあえず安心ですね。」と言うと「そうね、でもそんなだから、また転職するかもしれないし、まだ何とも言えないのよ」と言う。「下の妹も就職が決まったけれど、ここからは通えそうにない所なの」と言う。
「でも周りの年配の人に訊いても、家を出て働いている子が多いみたい、だからそんなものかなぁって。」
「うちもこの先どうなるか分かりません。でも最悪生活保護でも、どうにか生きていってくれればいいです。」
OMさんは「そうよ!」と言い、「仕事が決まったからって、まだこの先うちもどうなるか分からないわよ。生きてくれればいいのよ。」
「OMさんのおうちは兄弟二人いるから助け合えます。うちは私がいなくなったらと思うと、あの子は保証人さえ居ませんからね、それも神様に任せようと思って。縁があれば何か出会いもあるでしょう。心配してたらキリがない。」
「そうよ、親は親の人生を楽しみましょう。」
そんな話をしながら、また今度どこか行きましょう、と言う話になった。
kekeの同級生たちがどんどん社会に出て行くらしい。
そんな現象が走馬灯のようにくるくると流れていく。
そして私とkekeはここにいる。
それをいいとも悪いとも感じなくなりつつある。
ずっとこんな風に暮らしているのも悪くないかもしれないな。
今の暮らしを私は楽しもう。
一緒に暮らせるこの時期を。
「就活はどうですか?」と尋ねてみると、OM君はもう就職先も決まりそうらしい。
「でもね」とOMさんは言い「地方に行くらしいの」と言う。だからあまり手離しで良かった良かったとは思えないの、でも本人が自分で決めた所だからいいと思って、と言う。都内の会社も応募したけど倍率が高くてなかなか決まらないみたいよ、と言う。
「でもとりあえず安心ですね。」と言うと「そうね、でもそんなだから、また転職するかもしれないし、まだ何とも言えないのよ」と言う。「下の妹も就職が決まったけれど、ここからは通えそうにない所なの」と言う。
「でも周りの年配の人に訊いても、家を出て働いている子が多いみたい、だからそんなものかなぁって。」
「うちもこの先どうなるか分かりません。でも最悪生活保護でも、どうにか生きていってくれればいいです。」
OMさんは「そうよ!」と言い、「仕事が決まったからって、まだこの先うちもどうなるか分からないわよ。生きてくれればいいのよ。」
「OMさんのおうちは兄弟二人いるから助け合えます。うちは私がいなくなったらと思うと、あの子は保証人さえ居ませんからね、それも神様に任せようと思って。縁があれば何か出会いもあるでしょう。心配してたらキリがない。」
「そうよ、親は親の人生を楽しみましょう。」
そんな話をしながら、また今度どこか行きましょう、と言う話になった。
kekeの同級生たちがどんどん社会に出て行くらしい。
そんな現象が走馬灯のようにくるくると流れていく。
そして私とkekeはここにいる。
それをいいとも悪いとも感じなくなりつつある。
ずっとこんな風に暮らしているのも悪くないかもしれないな。
今の暮らしを私は楽しもう。
一緒に暮らせるこの時期を。