きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

kekeのハンバーグ

2014-07-09 | 息子keke
私が外でご飯を食べた日、kekeは家でハンバーグを作って食べたそうである。

「この缶詰のコーンは何に使ったの?」と言うと、サラダも作ったそうである。
赤ワインも買ったようで、使いかけのものが残っていた。

「今日は好きなものを食べなよ」と言われて小遣いを渡されたら、私だったら牛丼屋でカレーを食べて残りを現金にしてサイフに残すだろう。
しかし、ゴージャスにワインを買ってハンバーグを作る。

しかもただのハンバーグではない。
「牛の肩ロース」を買ってそれを叩いてミンチにしたと言う。


翌朝残っているハンバーグを食べてみたら、なるほどうまい。
たしかに「外食屋」の味がする。

「ワインをハンバーグに入れたのか?」と言うとそうだと言う。

「本当にハンバーグ屋の味がした、おいしかったよ。」と言うと、手間がかかりすぎて元が取れない、作るならひき肉だ、と言う。
ハンバーグにワインを入れるのは、ネットで読んだそうである。


そう言えば、私もkekeの年の頃、料理を作ってみようとしたんだっけ。
そして何故か恐れもせず、カレーをルーを頼らずにカレー粉から作ろうとしたり、焼きそばも作れないのに、コロッケに挑戦してみたり。


どこか親子で似ているのかもしれない。

私も今度はハンバーグを作る時に赤ワインを入れてみよう。
(また写真を撮り忘れてしまった。)