きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

ゆるい休日

2014-07-12 | 今の会社
k.m.pさんの「ベトナムぐるぐる」と言う本を読み始めたついでに、「南の島ぐるぐる」「チェンマイアパート日記」も読む。(チェンマイとはタイのようです。)

こういう外国、特に南系の地域の旅行記を読んで、常識に囚われないで、もう少しのんびり暮らしてもいいのではないか?という気になった。人間、忙しさにストレスが加わると、人を羨んだり妬んだりしてしまうものである。これからは自分にゆるく、人にもゆるくしていこう。


ということで、今日はさっそく夕飯もおおらかにする。

kekeは寝ているので、20%引きの寿司とうどんのセット、私は昨日の残りのカレー(またカレーだよ、冷蔵庫の残り物をいろいろ入れた)、は量が少なかったのでそうめんをゆで、買ったかき揚げは二人で半分こ。
今日はカレーを温めてそうめんをゆでただけで終わってしまった。

しかし家で熱心に毎食手作りを望まれるって、日本人が一番なのでは?!

ドイツやイギリスは、じゃがいもやソーセージをゆでるだけみたいなイメージがあるし(そうでなかったらゴメンナサイ)、アメリカはおおっぴらにジャンクなフード、タイやあっちの方は外食が盛んであちこち屋台みたいな店があるらしい。つまりこんなちまちま毎食作ったり、作り置きしてるのは日本人ならではではないのだろうか。(違ってたらスミマセン)

わが国は、つい数十年前まで男は外で女は家で働くのが慣わしだったのだから、惣菜も家で作るのが基本であったが、今は夫婦共稼ぎが大半。ほな、働いて帰ってからまた家で食事を作ってたら、忙しすぎて何もできませんがな。休みの日ぐらい休ませろや、って。

もうね、その食事を作ることが良いと言う神話は捨てよう。
そんなことをしてるから、あれもしなきゃこれもしなきゃで、頭がつぶれはて、旦那に当たったり、子供に過度な期待を背負わす事になるのではないのだろうか・・・・ナンチャッテ。(それは昔の私だけか。。)

みんな、自分の心をおおらかにすることを優先しよう。
その上で料理や掃除をする余力があるなら良いけど、余裕が無いのにやらなければならないことだけ増えたら、何の為に生きているのか分からなくなる。

ということで、明日も私はゆるく生活するつもり。(^o^)


平吉さんと言う人が会社に差し入れてくれたさくらんぼ。
とても粒が大きくて甘くておいしかった。nanuさんと秀クンは、会社で食べないで奥さんや娘に持って帰りたいと言うので、同じ小さい容器に取り分けて冷蔵庫にしまっておいたら、それとは別にとっておいたZENさんの分までnanuさんが見つけ出し「今、ZENさんは通風で休んでるから来ないよ」と言うので、それも二人に分けて、山盛りにして持って帰った。
上司がこの小さい器に大切そうにさくらんぼを山盛り詰めて持って帰ったのを見て、新人のWADA君はどんな風に思ったのだろう・・・相変わらず今回もボーナスのボの字も無い感じだ。