きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

明日こそ・・・

2014-07-19 | 健康とか病院とか
五十肩の調子は悪くなるばかりで、今はひじまで疲れきっている。
ちょっと前までは真上まではいかないまでも160度ぐらいは上がったのに、ついに90度(前に伸ばす)のが精一杯となった。

前回の右の時はさすがに危機感を感じ、ここで整形外科に行った。
今回は朝、接骨院でほぐしてもらえれば少し楽になるかもと思い行ってみたが、今日は院長先生しかおらず全て予約が必要とのこと。ザンネン無念。

と、ここで「もっと早く行けば良かった」などと後悔すると思ったら大間違い。全て自分で判断したことである。
まだこの程度ならごまかしごまかし日常生活は送れるが、ここまで肩も張りひじも疲労感がある。放っておいたらまた首ギックリになりかねない。それは避けたい。と思い始め近いうち接骨院で相談しよう。

痛みで目が覚めることは(たぶん)ないのだが、寝返りを打つたびに肩を圧迫しないように意識が戻る。
楽なのは仰向けである。これだとどちらの肩にも負担が掛からない。しかし何時間も同じ格好ではいられないもので、どちらかに傾きたいと思って、しばらく左に向いたり右を向いたりするが、その左を向いた時にそのままにしておくと肩が固まりそうなので、意識を起こしておいて、数分後に向きに変えるようにしている。

先日はスーパーで買ったとうもろこしを真っ二つにパカッと割った瞬間、イテテテテとしゃがみこんだ。
前はこれができたのに。
1ヶ月前ぐらい前、いただいた大き目のとうもろこしを割ったら、やはりダメだった。でもスーパーのとうもろこしなら、まだ大丈夫だろうとタカをくくっていた。やはりダメか。
これからはしばらくkekeに割ってもらうか、フライパンでゆでるようである。

これは「休める時は休みましょう」という神様(andご先祖様)からのお告げだろうと勝手に推測する。


現在肩だけではなく、1つの事をやるのに時間が掛かる。(ような気がする。)
何となく体がテキパキ動いていない。
うすらぼんやりしている時間が増えたのか、家にいるとあっという間に昼になっている。

中でも一番できないのが「片付け」である。こんなに片付けられなかったっけ?と思うほど、体全体が拒絶して動かない。(片付けようとすると、体全体がうつ状態っぽくなるように思われる。)

昨日「ついにここまで来たか」と我ながらたまげたのは、ビールがなくてしょうがないからワインを飲もうとした時、氷が製氷皿に入ったままで、バラバラになってなかったので、本来なら製氷皿の氷をパカパカと開けるはずが、それさえ面倒くさくて、氷を入れないままワインを注いで飲んでしまった。
(日頃は必ず氷を入れて飲むのに。)

夜中に遠くから、氷をパカパカ開ける音が聴こえてきて、(さっきやっておかなかったから、kekeがやってるのか・・・悪かった・・・)思いながら再び眠りについた。


いったい私、どうしてこんなに怠け者になってしまったんだろう。

そう思いながらも、前にお友達が「更年期の時は、タバコを口に運ぶのも面倒くさかった」と言っていたことを思い出し、今がそれであると、これは時期が来れば治るものだと信じたい。。。。

とてもじゃないが、今の自分の自宅での姿(本性)を見せられるのは、一人息子だけ。
心の片隅で(素敵な恋をしたい)とか、(もう一度誰かと暮らしてみたい)とかチラリと思っていても、今の自分の姿を見たら、どんな恋も冷めるだろうし、仮面もそうそうかぶっていられないのが分かる。

明日こそ・・・・。(と、前向きな気持ちでいるフリをしつつ、自分の本性に気づきつつあるワタシ)

パスタ革命

2014-07-19 | ぶきっちょさんの家事一般
帰宅するのに車に乗り込んだら、ポツポツ雨が降ってきて、駐車場に着くころはどしゃ降りだ。
傘をさして家に駆け込んで、「これから買い物かァ・・・」と思っていると、kekeが「8時になったら雨が止むらしい」と部屋から出てきた。

「え?ほんと、なんで知ってるの?」と言うと「調べた。また自分が買い物に行かされるだろうと思ったから。」とイヤミ半分で言う。
「私は残ったスパゲティを食べるから、自分の食べたい物を買ってきてよ。」と言うと、本当に8時になると雨は止んで、kekeは出て行った。

冷蔵庫のベーコンや野菜を炒めてスパゲッティを作る。

よくクックドゥのような中華調味料は4人前なので、わざと余らせてチルド室に保管しておき、こういう時の味付けに使う。(5日程度ならまず大丈夫。あまり使わないまま放置するとカビが生えます。←体験済み)

kekeは帰ってくると、半額値札のものをいろいろ出してきた。温めるだけのハンバーグセット、食パン、クリームパン、ねぎとろの手巻き寿司。

作ったスパゲティは椎茸が入っているのを見るや「要らない」と言い、昨日の残りのミートソース(ごく少量残る)なら食べると言う。

その昨日のミートソースと言うのが久しぶりに好評だった。
玉ねぎを炒めて、ひき肉(豚しかなかったので豚ひき肉)を炒めて、シイタケもあったから炒めて、(ここまで全てみじん切り)、冷蔵庫にある赤ワインと何にでも使えるトマトソースと言うものをいれて、顆粒のブイヨン少々と塩コショウで味付けした上に、これまた余っていたレトルトパックのミートソースを少し入れた。
(つまり持て余らせたレトルトパックのミートソースを使い切りたくて、わざわざまたミートソースを作ったわけです。)

kekeが来たので「味見をするかい?」と言って渡すと「いつもと肉が違う」というので「これは豚ひき肉なんだ。合挽きのがいいけど、冷蔵庫にこれがあったから。」と言い、やはりコクがないよね、と言って、ナツメッグやバジルをふった。

最近発見したのは、パスタをゆでる時にはちゃんと塩を入れた方がいいということ。
今までパスタをゆでる時にもったいないと思って塩を入れなかったが、パスタとは塩を入れてゆでるもので、水1リットルに10g(大さじ2/3)のぐらいの濃度とのことだが、1リットルでゆでることは余り無いので(水が少なすぎ)、本来それなりにしっかり塩を入れてゆでるものなのである。

今までそれをもったいないと端折ってきたので、レシピ通りにカルボナーラを作っても、ミートソースを作っても、味がピンボケだったのだ。
「それでたぶん今までミートソースはイマイチだったんだよ。」とkekeに言うと、「これはソースが麺にからみついてる」と言う。(それはただ単にレトルトを入れてるからだと思うけど。)

なんか世紀の大発見と言うと大げさだけど、そんなわけでパスタばかり食べている。
ラーメンもそうめんも水からゆでるものなのに、どうしてパスタはわざわざ塩をあんなに入れてゆでるのだろう?イタリアは川がなくて海ばかり利用しているのかなぁ、なんてことを想像した。

連休、天気がぱっとしないけど、暑さがしのげてありがたい。