仕事の関係で某お役所に出かける。ついでといっては申し訳ないが、帰り道ちょっと迂回して宇土細川家藩主の廟所に詣でる。
名水で有名な轟水源の奥まった里山に廟所はある。駐車場に車を置き泰雲寺跡を過ぎると右手に階段があり、道なりに階段を登り幾折れすると鬱蒼たる木立に囲まれて、各代の藩主のお墓が一列に並んでいる。その右手に家族であろうかいくつかのお墓が並ぶ。
最近は訪れる人もないのであろう、階段はびっしりと苔むしていている。なにか独特の匂いが感じられるので辺りを見回すと、筍が数本伸びている。
季節はずれの蚊に悩まされて、参拝をして早々に退去する。
熊本に向かいながら、徳富記念館のカタルパの花が咲いているだろうと思い立ち、遠回りする。
ちょうど良いタイミングで見事に咲いた七八分咲きの花に出会う。
デジカメを持参していなかったので、それぞれ携帯で撮影、取り込んで御紹介しようと思ったらトラブッて一旦断念。
後ほど御紹介しようと思う・・・・・・・・・・・