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戦国時代の余談のよだん。 |
ベストセラーズ |
「のぼうの城」「忍びの国」など面白く読んだが、「村上海賊の娘」が今年の本屋大賞に輝いたようだ。
細川家にも村上隆重の嫡男景広(備中笠岡城主)・景則父子が仕えていたから、ちょっと興味があったがまだ読んでいない。その内に読んでみよう。
それよりも気になっているのが内容案内に次の様にあるこの本、これを先に読もうと思っている。
★ 大ヒット作『のぼうの城』必読の創作秘話から、あの人気戦国武将の抱腹絶倒のこぼれ話まで。 《創作秘話の章。》前編 「歴史の取材中に起きた小事件や、その時の僕の実感について書きました。これまで出した三冊の小説『のぼうの城』『忍びの国』『小太郎の左腕』の取材話ですが、ここまで細かく書いたものは、他にありません」(著者談) 《戦国武将話の章。》後編 家臣に言われ放題の家康/ここ一番で捨て身になれる秀吉/ 説教くさく神経質な信長/合戦上手のまるでアスリートの謙信/ 戦国一の天才でドラマのような晩年を送った如水/情報操作で年収を百倍にした元就/長い苦境から大逆転を果たした冗談好きの幸村etc. 人間味にあふれた武将の、あまりに愛しすぎる姿! 「僕自身、武将の業績にも無論、関心はあるのですが、より引き付けられるのは、その人物がどういう感じの人だったかを知ったときです。そんなわけで、戦国武将の人となりが分かるエピソードを、実感しやすいように一つのシーンとして描くように心掛けました」(著者談) ★