■昨晩の事、息子がデジカメを持って外へ出ようとしている。「月と火星が並んでいるのを写す」という。ベランダへ出て見ると確かに月の左真横に火星が位置している。天を仰いで写真をとっても天地も左右も判らないだろうにと思っていたら、撮ってきたものを眺めたら近くのマンションの階段部分を撮りこんであった。そうだよな~そうしなくっちゃな~と合点をした次第・・
今日も天気が良いので見えそうですよ。
http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2014/04/14/index-j.shtml
■今朝ほどは「ツバメ」が低空飛行をしているのをみかけて思わず声をあげたのだが、よくよく考えるとまだ季節的には早いように思える。
乱視が進行していて私はよく判断がつかないが、たぶん「こうもり」の類であろうか。
夏の比夕方に成ると沢山の「こうもり」が飛んでいるのを見掛けるようになる。昔は町中では見掛けなかったように思うのだが。
そしてここ数年よく見かけるのが「白セキレイ」である。十数年前佐賀の小城でたくさんの「セキレイ」を初めて見て覚えたが、熊本へも引っ越してきたのか・・・・
そういえば今年は「百舌鳥の高鳴き」や「うぐいすの初音」も聞けなかった。わが住む町も、もうこんな鳥たちの住む環境ではなくなってしまったのか・・・
雀もあまり見かけないなーと思っていたら、先日近所の「米搗きBOX」の前や近くの木にたくさんの雀を発見、食料豊富な場所をよく心得ている雀に驚いてしまった。昔は奥方が餌を巻いて鳥たちがやってくるのを楽しんだこともあったが。それぞれが良かれ悪しかれ環境に順応して住処を移動させているのだろうが、寂しさを感じる。
蝙蝠や飼はれてちちと鳴きにけり 村上鬼城
蝙蝠を飼う人もいるんですね。鳥も様々、人も様々・・・・