津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■江津湖の動植物

2014-04-11 14:54:02 | 熊本


今日の熊日コムに「幻の花キタミソウ見頃に」とある。葉っぱの形を見るとなんだか見たような気がするのだが、なんと北海道の北見で見つかった種で、熊本は貴重な自生地らしい。
何でまた南の熊本に自生しているのだろう。
この様な報道は有り難い一方、盗掘(?)されたりしないかと心配もする。それにしても江津湖は誠に貴重な動植物の宝庫だと感じさせる。

地元のテレビ局TKUが時折夕方放映している「水の国くまもと」では、たしか今日の番組で江津湖を取り上げ、外来種の繁殖による古来種の危機に触れて放映するようだ。
以前友人がなにやらデカイ魚を釣りあげたことがあると聞いて、「ぼらでも釣ったかい」ときいたら、何と是が外来種(正式な名前知らず)の30センチばかりのもので、やり取りが楽しかったとご満悦の様子だった。こんな魚が江津湖を席巻しはじめたようだ。
釣り人に言わせると、「これもあり」ということを言うが、共存が難しい魚だけに心配される向きも多い。難しい問題ではある。 

植物にしてもタイワンナギなどの繁殖はものすごく、下江津湖の下流部は流れを止める程大量に繁茂することがある。
自然界においても穏やかな共存がむつかしい時代になりつつある。 

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■松寿庵先生 第94講

2014-04-11 12:35:46 | 史料
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