史談会でお話するのに史料として取り出した「天草島原の乱」関係書籍其の他が、デスク横に積み上っている。
そろそろ本棚に戻さなければならないが、改めて眺めてみると結構ある。
・上妻文庫 三齋公江志方半兵衛言上之覚
・細川家家記 忠利公
・図録 新資料による天草島原の乱
・戸田敏夫著 細川家史料による・天草島原の乱
・上天草市・大矢野町編3 天草島原の乱、その前後
・五野井隆史著 敗者の日本史14 島原の乱とキリシタン
・北野典夫著 天草キリシタン史・十字架の旗の下に
・今村義孝著 近世初期天草キリシタン考
・志村有弘訳 島原合戦記
・煎本益夫著 島原の乱 (島原・天草の乱 単行本)
・石牟礼道子著 完本春の城
「志方半兵衛言上之覚」の読み下しに着手したが、こちらは240頁ほどある。
完本・春の城は899頁に及ぶ大部、紀行・草野道と春の城の二部構成になっていて、お目当ての「春の城」が151~764頁に及んでおり、只今チャレンジ中、読了はいつになりますことやら。しばらくは天草島原の乱から手が切れそうにない。