一葉のこして 桜落ち葉の裏表 津々
朝散歩の途中、紅葉した桜落ち葉を5・6枚拾ってきました。
赤や黄色や緑・紫と自然が作り出す色の競演と、微妙な虫食いの造詣が何ともいえぬ世界を作り出しています。
コロナ禍の中、散歩から帰ったらほぼ家の中での毎日の生活ですから、デッサンでもするかと思っての事です。
ふと絵の具を買おうかなと考えたりしていますけれども・・・・
一葉のこして 桜落ち葉の裏表 津々
朝散歩の途中、紅葉した桜落ち葉を5・6枚拾ってきました。
赤や黄色や緑・紫と自然が作り出す色の競演と、微妙な虫食いの造詣が何ともいえぬ世界を作り出しています。
コロナ禍の中、散歩から帰ったらほぼ家の中での毎日の生活ですから、デッサンでもするかと思っての事です。
ふと絵の具を買おうかなと考えたりしていますけれども・・・・
先にヤフオクに出品されていた、九曜の家紋が入った写真のような物を「これはなんだ?」でご紹介した。
古建築に使う「蟇股」かと思ったが、どうも雰囲気が違う。古い商家の屋根上の看板ではないかと考えた。
この記事ををご覧になった、ご厚誼いただいている京都にお住いの S 様から、二度にわたって写真をお送りいただいた。
二件とも京都の古い商家だと思われるが、まさしく木彫の同類のものが屋根の上に鎮座している。
(1) 同左拡大
(2) 同左拡大
京都ならではの風情の中、このようにして残されていることはありがたいことである。
(2)の写真がヤフオクの品物と類似点が多い。どうやら瓦の上にのせられて蟇股状の木彫看板(?)であることは間違いなさそうである。
貴重な民俗史的資料ともいえる。
京都はもうずいぶん冷え込んできたらしい。そんな中わざわざ二度にわたりお出かけいただいて写真を撮影していただいた。深く感謝申し上げる。