3月12日にAmazonに注文した品物がまだ届かない。安いダイアリーで近所の店で購入していたが、昨年位から店頭に置かれなくなり、それから毎年Amazonに注文している。
メーカーから送ってくるのかもしれないと思い連絡を入れたが、直接注文でないAmazonへの注文は関係ない旨の丁寧な案内があった。
一月ばかりしたら「遅延のお詫び」の連絡が入った。そして数日前再び同じ連絡が入った。
2ヶ月経過したが「どういう事・・?」と言った感じ。1回目の時には「解約返金」しようと思ったが、別のダイアリーに替えるのも嫌だし、郵送料とも1,000数百円だったが、こちらも意地で放うりっぱなしにしている。
Amazonもこういうことがある。
ダイアリーの書き込みが出来ないので、前年の物の普通罫紙に書いているが、そろそろ飽和状態になる。
経費節約でcampusノートにしようかとも思ったりしている。
御大工棟梁善蔵が大いに難儀した仕事の一つに、甲佐町の「鵜瀬堰」が上げられている。
熊本方面からすると、甲佐町役場から美里町に向かうとすぐに緑川(日和瀬橋)の流れを見ることが出来るが、その上流(左手)約1.2㌔ほどの所にある清正時代に作られた堰である。甲佐町の民話でも語り継がれているこの堰は、今でも現役である。
流れのはやいこの場所で水の流れを観察して、「鵜」が渡った流れの緩やかなところを見付て、自然石を積み上げて構築されているという。
分水した流れは甲佐の町を潤して、多くの新たな田地が開発された。
堰から500メートル下流では、有名な「甲佐の鮎簗場」がある。細川忠利の代に設けたとされるが、流れを簀の子場に落し、鮎を生け捕りにするというものである。
鮎料理を楽しみに多くの人たちが訪れて居られたが、コロナの時期の二年ほどは閉鎖を余儀なくされた。
熊本人ならずともぜひお楽しみいただきたい。
やや下流では、この緑川に釈迦院川が合流しているが、この川の上流を目指すと石橋の里である。
その釈迦院川に小さな川が合流している地点に、江戸期のアーチ橋がそれぞれにあり、10月から2月頃にかけて毎年、太陽の粋な計らいで見事なハートマークを作り出して呉れる。紅葉の時期などには多くの若者が訪れるメッカとなった。