図書館にある本を借るために出かけたが、なんとなんと今日は定休日だった。
毎週火曜日が定休日なのだが、最後の週は金曜日だという事で仕方なく江津湖の遊歩道に出てみる。
水前寺公園から図書館の脇を通る加勢川の上流部はいつきても清らかな水の流れと水の音には癒される。
今の季節夜間には、蛍が飛び交っているらしい。保存会の皆様のご努力のお陰である。
しばらく進むと中州の草むらの中に鳥がうずくまっていた。アオサギだ。
スマホを向けると、随分の距離なのに警戒しているのが判る。営巣して卵を抱いているようだ。
スマホで最大限にして撮影したのが、この写真。雰囲気だけでもという証拠写真である。
明日か明後日か又図書館へ出向かねばならない。その時はカメラを持参することにしよう。
少し上流の芭蕉園では、カワセミを撮影しようと望遠レンズでシャッターチャンスを待つ人がニ三人おられたが、こっちもお願いしたいところだ。
太陽光をうけてきれいな水の水面がキラキラ輝いている。
市民数十万人を賄う水道が、湧き水というこの自然の恵みに感謝しなければならない。
多くに散歩をする人や、イーゼルを立てて絵を描く人、緑陰のベンチで肩を並べているご夫婦らしいカップルなど様々にこの恵みを楽しんでおられる。
これ全て阿蘇の伏流水である。阿蘇に感謝。