九州勤務時代から登ってみたかった3333段。なかなか行くチャンスが無くて、夏場は死にそうだから回避・・なんて思っていたけど、今は贅沢言ってられない。
チャンスは夏しか回ってこない!
ってんで早朝の涼しい時間に登ることにした。
現地にAM7時に到着。車が5台以上停まってる。既に登っている人がいるらしい。朝の散歩程度に登っているのか?
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スタート地点。派手にお出迎え。
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コース全体像。ところどころに東屋・トイレあり。安心して登れる。
タイムトライアルする身としてはあまり関係ないけど。
この石段、石にこだわりがあるようで上に行けば行くほど外国産の石を使用しているところ多数。
ここから妻撮影。私は既にスタートしちゃってます。
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五百段目
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壱千段目
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「元気が出るテレビ」の石碑。番組でチャレンジしたんだろうな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/89/b7ef932c8ad887e3c3bbf5c084e815b7.jpg)
ずーっと石段というわけではない。ところどころこのような平坦・上り坂あり。
大体が木に覆われているので直射日光を浴びることは無い。
だから意外に涼しい。
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弐千段目。半分以上来ている。ここからが踏ん張りどころ。
※以下、折り返してきた私が撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/aa/5be8c15c919a736aa78669c471e3395b.jpg)
弐千百段目付近。木々の間から雲仙普賢岳を望むことができる。
(頂上展望台でもできる)
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参千段目
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/96/4ec92a5adec644c9bffbbd607b7f0903.jpg)
ゴール!
ちなみに
私:33分21秒
通過LAPタイム
壱千段: 8分41秒
弐千段:10分07秒
参千段:11分43秒
3333段: 2分50秒
妻:1時間41分44秒(写真撮りながら。時間気にせずに登って。)
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登ってくれば降りなければならない。下見るだけで気が遠くなる。
しかも一旦登り切って妻のところまで壱千段強降りて再度登った。約四千五百段登った計算になる。
降りる途中、還暦ぐらいの夫婦と話す機会があった。歩きで1時間30分~2時間くらいを目安に登るのが普通のようだ。
走って登ってもものさしとなるものが無いからどれくらいなのか今ひとつピンと来ないが、ハギ(A)さん情報だと30分台は猛者らしい(ちょっとうれしい!)
一番下まで降りたら陸自の若手がトレーニング(石段のぼり)の準備をしていた。彼らはどれくらいで登るんだろう?一緒にスタートできればよかったな。
◆町情報は
こちら
熊本県下益城郡美里町
※『石段の郷 佐俣の湯』というのが車で10分ほど離れたところにある。細かく調べていかなかったものだから・・その前にあるセブンイレブンの横にある『元湯 佐俣』という古い温泉に寄ってしまった。露天から対岸にある新しい施設が見えたのがちょっとさびしい・・
でもこの古い温泉施設に野口みずきさんも寄ったようだ。昔この辺でトレーニングしたのか?この時点では野口さんの欠場を知る由も無く。