妻は帰埼し、残り2日はトレーニング。
早朝にスタートし、別府国際観光港から由布院までをRun&Walk。

スタートして約2km、朝6:30。港に大阪からのサンフラワー号が入港。奥には高崎山。海抜≒0mは言い過ぎか?この先山越え。ドリンク2Lを背負っているのと良い天気で既に汗だく・・
九州横断道路で由布院へ。この坂がかなりきつい。急激な上り坂。別府八湯で最も有名な鉄輪(かんなわ)温泉あたりは最も勾配がきつい。

横断道路も大分道別府ICを過ぎると山道に。鶴見岳も今日は山頂まで晴れている。冬は霧氷がきれい。

城島高原 由布岳も山頂まで晴れ渡ってる。登ってくださいと言っている。
この辺は勾配もなだらかで走れるゾーン。

由布岳登山口。ここまで20km。きついところは歩いていたので2時間30分かかった。
伯母さんからは「由布岳登山は止めておきなさい」と言われたが、ここまで晴れると登りたくなる。登山口にいた人にどれくらいかかるか聞いた。”速い人で1時間半”。登山道はわかりやすい一本道、一部急勾配があると言っていたが。
「速い人で・・」って言われると勝負したくなる。ストップウォッチを早速スタート!
(どこから来たの?って聞かれて「別府から」。つづけて「港から走り・歩きで来ました」って言ったらめちゃくちゃびっくりしてた。)

あっという間に西峰山頂。(ブログ上では)
由布岳は山頂が割れており東峰・西峰がある。互いに標高は1,584m。
ちなみに所要時間は1時間15分。途中の看板には目安時間1時間35分と書いてあったのでまずまず速く登れた。走れるような道ではなかったのでかなりの急ぎ足で。標高が高くなったので心肺機能への負荷もそれなりに。
(港からだから標高差1,580mぐらい上ったことになるなぁ)

次いで東峰へ。西峰へ行くルートはかなりの険しさで、チェーンがついている箇所が複数、落ちないように気をつけて行かなければならない。かなりハード。女性は相当苦労していた。東峰へは勾配はきついが岩壁を登るようなことは無いので子供でも行ける。

東峰山頂。
由布岳登山でこんな格好しているのは私だけ。かなり浮いている。だってノースリーブシャツに短パン。Tシャツとかいるけれどみんな長ズボン。草とかあって、とげがあたって傷つくし。
でもこの格好でインパクトがあったおかげで下山する時、下であった人に「速いねぇ」って言ってもらえた。この言葉はRunnerを元気回復させるね。

山頂から由布院の町を望む
下山には1時間05分要した。西峰登頂から東峰登頂と休憩を含めて山頂で1時間。登山口に戻ったのは12時30分過ぎ。
ここから九州横断道路に戻って由布院の町まで一気に駆け下りる。箱根6区の山下り気分を味わう。いつも下り坂を走った後に膝痛が出るので慎重に。

ゴール「JR由布院駅」
今日・明日は由布院の祭りでいつも以上に混んでいるような気がする。
ちなみに山下りは傾斜に任せて㌔4分10秒くらいで5km下る。その後は平坦になるが人ごみを掻き分け、「何?」って注目を集めながら駅までまっしぐら!
祖母宅→(国道10号)→別府国際観光港→(九州横断道路)→由布岳→由布院駅
走行距離:36km

由布院駅から由布岳を望む。この頃まではいい天気だったが・・
夕方には今日も夕立。
近くの「クアージュゆふいん」で風呂に入って、スィーツをいただいてからJRにて帰宅。

大分行きの電車を待っていたら博多行き『ゆふいんの森』号が来た。
全席指定の人気特急。一度乗ったことがあるが、山間部では景色の良いところで徐行運転などのサービスあり。ガラスが多い(天井部分)ので車内も明るい。
◆◆おまけ◆◆

帰りの車中で。サントリー天然水は南アルプスではありません。”阿蘇”です。阿蘇に工場あるみたいだし。でもパッケージシズル(山)は阿蘇ではありません。南アルプスを使用しているみたいです。
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由布院温泉観光協会
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湯布院ドットコム