ちびっ子マラソン大会

１５日に太田運動公園で開催されたちびっ子マラソン（対象：小学生）でいろいろと感じるところがあった。

競技志向が強くなって非常にハイレベル。しかも異常なほどに親が熱い。「行けー！」「付いていけ！」「最短コースを取れ！」

子供も自分なりの一生懸命なのだろうが、さらに激が入ると追い込むように走る。残念なことに３年生男子で途中まで先頭を走っていた子は嘔吐・痙攣・過呼吸を引き起こし救急車で運ばれた。

健康をテーマとしたイベントが少し行き過ぎた親の煽りで少しずれているように感じた。競技会としては違う大会を活用すればいいのに・・


６年生男子

親の影響かランニングクラブで練習していると思われる子が多数いるのでハイレベル。ほんとよく走れるよなぁ。自分が小学生の頃だったら絶対こんなのには参加しないけど。


６年生男子の先頭が陸上競技場に戻ってきた。
右にいるのは遠藤司氏。88年ソウル五輪10000m日本代表。
（当時のこと知りません・・ごめんなさい。ソウルは瀬古さん最後のオリンピックマラソン、中山竹通さん注目だったし。）

走るのが遅い子も自分なりの一生懸命でゴールを目指し、そして完走。嫌がらず（自分の意思での参加？親の思惑？）によく参加したよ。

自分自身もレベルに合った適切なトレーニングしよっと。