5月6日(月・祝) 第10節 @大阪長居スタジアム
◆試合結果
セレッソ大阪 2-2(前半0-0) 浦和レッズ
得点者:63分 杉本 健勇、71分 原口 元気、82分 那須 大亮、87分 山口 螢
入場者数:32,378人
【TV観戦記】
連敗で迎える一戦。
今回もゲームコントロールはレッズ。チャンスもたびたび迎えるものの…
枠に行かない、オフサイド…
相手のカウンターで失点したと思ったところがクロスバーに救われる。
後半もチャンスを逃し続けたところ、槙野のバックパスをさらわれて先制点献上。
ゴールに近いところで無理につなげていくリスクはわかっているはずなのに。
この時点で敗戦を覚悟。
流れを変えるスーパーゴールでも出ない限りは…と話していたところ。
交代出場の原口が魅せてくれた。
GK加藤からのボールを70mドリブル。そのままシュート。
06年のヴェルディ戦で見せた永井のドリブルを思い出させる。
流れを呼び寄せてCKから那須!
でもこのまま終わらせることができない詰めの甘さを露呈し結局ドロー。
勝ち点2を失った。直近3戦で勝ち点1は非常に痛い。
次節は鹿島。3位に浮上したところ、必ず勝って入れ替わらなければ。
数年前はドリブラーばかりで自己中心的なサッカーに見えていたけれど、
今はパスばかり。
原口のドリブルがアクセントに。
バランスですよバランス。それと状況に応じた選択。
さて、古巣相手にゴールを決めてくれ興梠君。