マー坊のあしあと。

ランニングと食べ歩き中心の生活履歴

数的不利を跳ね返して逆転勝利  vs アビスパ福岡

2016年07月02日 | 浦和レッズ
7月2日(土) J1リーグ 2nd Stage 第1節 @レベルファイブスタジアム
◆試合結果
アビスパ福岡 1-2(前半1-1) 浦和レッズ
得点者:23分 ウェリントン(福岡)、43分 那須大亮、64分 興梠慎三
入場者数:18,509人



試合開始前の浦和ゴール裏



アビスパゴール裏



ウォーミングアップ


遠藤・ズラタン・駒井が故障。

スタメンに那須。ウェリントン対策として遠藤よりも期待できる。

ベンチ常連がいないことで高木・橋本がベンチに。

ただ流れを変える駒としては…


想定通りに浦和が押し込んで福岡がカウンターを狙う。

早速、亀川→金森でカウンターを食らって槙野が後ろから金森をつかんで倒しPK献上。

しかも一発レッドカードで退場。残り70分を数的不利で戦うことに。

PKも決められて嫌な雰囲気。

でも那須さんがセットプレーからヘッドで決めて同点!!

やっぱり那須がいないとセットプレーから得点できないよね。

しかもほぼ完璧にウェリントンを封じ込めていたし、存在感のある前半。

後半は金森のスピード対策が必要と思える内容でした。


その後半は数的優位を活かして福岡がプレッシャーをかけてくるもんで、

ずっと逆サイドでプレー。いくつかの危機的ピンチも西川のビッグセーブで凌いだ64分。

セットプレーで福岡が那須の方に意識を取られる中で、ニアサイドに入った興梠が

反転から左足シュート!

相手GKの左脇の下をすり抜けて逆転ゴール!!!

劣勢の中で限られたチャンスを活かすなんて最近にない流れ。

耐える時間が続き、後半ロスタイムの最後のプレーは反対側で起きていたので

よくわからなかったものの、とにかく耐えて勝利。



槙野退場の後、関根をシャドーに入れて森脇が右SBの4バックのような形。

ボランチが柏木と武藤。

ちょっと守備力的に微妙、関根もボールに絡めないと判断したのか

後半は1トップ1シャドーのようになり、関根が右へ。

逆転してからはボランチに青木を入れて武藤をシャドーの位置に。

李さんがバテて動けなくなると関根に代わって入れていた梅﨑をシャドーへ移動。

左に橋本、右に宇賀神、0トップ2シャドーのような形で走れるシャドーが相手にプレッシャーをかけて

時間を消費していく。

采配としては珍しく的中していたのではないでしょうか。

変化していくことで相手も対処に困ったでしょうね。

1点リードして数的有利で勝ちきれない福岡、いよいよ降格が迫ってきたよ。

今夏の補強と、故障から戻ってきたダニルソンが機能すれば巻き返せる?

来年も福岡でJ1が見られるように次節からの奮起を期待してます。



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コメント
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