
◆試合結果
FC東京 1-1(前半0-0) 浦和レッズ
得点者 48分 東 慶悟(FC東京)、50分 槙野智章
入場者数 35,951人
新シーズンが開幕。
堀体制がシーズン最初からというのは初めて。
フォーメーションは今までの4-1-4-1から変化して4-1-2-3。
攻めにウエイトを置く、ワイドに使う、サイド攻撃を意識しているのがわかる。
実際にゲームの中でもサイドにボールを運ぶ場面が多かったが、
そこからの工夫が今一つ。
また中にクロスを上げても興梠だけなのでピンポイントに合わないといけない。
これが難しい状況を生んだように思う。
例えば左サイドで行けば右FWが中に絞って右サイドバックが外をカバーするとか
中の厚みを出さないといけないのでは?
インサイドハーフも興梠をフォローするところまで上がっていけなかったような気がする。
このフォーメーションで攻撃を活性化するためにはもう少し時間がかかりそう。
シーズン初めというものはそういうものなのかもしれないけれど
ミシャ体制が長く、今まではシーズン初めからある程度機能していたことを覚えているので
どうしてもそのような気がしてしまう。
一瞬の隙から先制を許すも直後にセットプレーで同点に追いつけたのは良かった。
黒星とドローでは気持ちが違うから。
次はホーム開幕戦だから勝ち点3を取って気持ちよく九州遠征に向かって欲しいですな。
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