第1戦アウェーを2-3で落としての第2戦。
1失点以内での勝利が求められる。
2008年9月24日(水) ACL準々決勝2nd Leg @埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-0(前半1-0)アルカディシア
得点者:31分相馬、54分闘莉王
入場者数:41,790人
試合開始前のビジュアル。赤白チェックで。
(スクリーンに映し出されなかったので全体像がわからないが・・)
アラブの王(?)らしき白装束の方もベンチ入り。しかし2-0快勝!
【現地観戦記】
ホームゲームでようやくアジアを体感。今年もやってきたこの緊張感。
勝利が必要条件のこの試合、レッズは立ち上がりから猛攻を仕掛けた。
いつも試合の入り方が問題になるが積極的なプレスを仕掛け高い位置で追い込む。
今日はエジミウソンがしっかりとプレッシャーを掛けた。
開始8分ぐらいに最初のシュート。クロスバーに阻まれたが良い流れが構築できた。
良い内容がそのまま結果に繋がるわけではないところが怖いところ。押し込みながらもカウンターでDFの裏を狙われ冷やりとする場面も。重苦しい雰囲気を打破してくれたのが相馬。
コーナーキックのクリアボールをノートラップボレー。見事な弾道を描いてゴールへ。相馬自身も最高!のシュートではなかったか。
前半は一方的に押し込みながらも1-0。何が起こるかわからないだけに追加点が欲しい。
後半も同様の流れ。早い時間で2点目が。セットプレーから闘莉王。ストロングポイントを出せた。これで相手も前のめりになるしかない状況となった。カウンターから3点目で止めを刺せれば最高なのだが・・
ここから慎重になりすぎた。相手のFWが増え、その応対で3ボランチ。永井投入も右ハーフ。ボールを前に運べず、セカンドボールは相手に拾われる。波状攻撃を受け危険な状況。クロスバーにも助けられ何とか完封。
※相馬・都築が不要なイエローをもらうおまけ付き。
試合の終わらせ方に課題が残る。3点目で相手の意欲を削ぐこと、ボールポゼッションを高めてゲームを落ち着かせる。この2点は非常に重要。勝点をしっかり拾う為にはこの差が出そうな気がしてならない。
準決勝はガンバ大阪。国内移動で選手の負担は軽くなったが、ACLの雰囲気を保てるか。ポゼッション力では相手が上。ゲームをコントロールされると苦しくなる。先制点がかぎになる。
鹿島は敗退。第1戦をホームで戦うチームは最低でも勝っておかなければならない。これは教訓として生かさなければならない。
週末は大事なリーグの天王山。今日のような積極的な仕掛けを期待したい。
「やれば出来る」のであれば「やらなければならない」のである。
涼しくなって運動量も増やせるだろう。
リーグ創成期にお荷物と言われた2チームの首位攻防戦。果たして結果は・・
1失点以内での勝利が求められる。
2008年9月24日(水) ACL準々決勝2nd Leg @埼玉スタジアム
試合結果
浦和レッズ2-0(前半1-0)アルカディシア
得点者:31分相馬、54分闘莉王
入場者数:41,790人
試合開始前のビジュアル。赤白チェックで。
(スクリーンに映し出されなかったので全体像がわからないが・・)
アラブの王(?)らしき白装束の方もベンチ入り。しかし2-0快勝!
【現地観戦記】
ホームゲームでようやくアジアを体感。今年もやってきたこの緊張感。
勝利が必要条件のこの試合、レッズは立ち上がりから猛攻を仕掛けた。
いつも試合の入り方が問題になるが積極的なプレスを仕掛け高い位置で追い込む。
今日はエジミウソンがしっかりとプレッシャーを掛けた。
開始8分ぐらいに最初のシュート。クロスバーに阻まれたが良い流れが構築できた。
良い内容がそのまま結果に繋がるわけではないところが怖いところ。押し込みながらもカウンターでDFの裏を狙われ冷やりとする場面も。重苦しい雰囲気を打破してくれたのが相馬。
コーナーキックのクリアボールをノートラップボレー。見事な弾道を描いてゴールへ。相馬自身も最高!のシュートではなかったか。
前半は一方的に押し込みながらも1-0。何が起こるかわからないだけに追加点が欲しい。
後半も同様の流れ。早い時間で2点目が。セットプレーから闘莉王。ストロングポイントを出せた。これで相手も前のめりになるしかない状況となった。カウンターから3点目で止めを刺せれば最高なのだが・・
ここから慎重になりすぎた。相手のFWが増え、その応対で3ボランチ。永井投入も右ハーフ。ボールを前に運べず、セカンドボールは相手に拾われる。波状攻撃を受け危険な状況。クロスバーにも助けられ何とか完封。
※相馬・都築が不要なイエローをもらうおまけ付き。
試合の終わらせ方に課題が残る。3点目で相手の意欲を削ぐこと、ボールポゼッションを高めてゲームを落ち着かせる。この2点は非常に重要。勝点をしっかり拾う為にはこの差が出そうな気がしてならない。
準決勝はガンバ大阪。国内移動で選手の負担は軽くなったが、ACLの雰囲気を保てるか。ポゼッション力では相手が上。ゲームをコントロールされると苦しくなる。先制点がかぎになる。
鹿島は敗退。第1戦をホームで戦うチームは最低でも勝っておかなければならない。これは教訓として生かさなければならない。
週末は大事なリーグの天王山。今日のような積極的な仕掛けを期待したい。
「やれば出来る」のであれば「やらなければならない」のである。
涼しくなって運動量も増やせるだろう。
リーグ創成期にお荷物と言われた2チームの首位攻防戦。果たして結果は・・