すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

油断してたら大敵、怖い

2025年02月07日 | 雑記帳
 TVニュースの画面を見て、こんなに安堵したことは最近なかったなあ。データが一番でよく目立つ本県、(それは人口やら何やらの悲観的なものが圧倒的だが)これなら大歓迎だよお…。何しろ自分にとっての大敵が、例年に比べて唯一「非常に少ない」と出たのだから。でも理由は何か。いや、ともかくメデタイ。



 と気分良くいたら、何だかくしゃみが出る。鼻水も…。それに目の端が若干痒いような。えーーっ、まだ立春になったばかり。TVでは「最強寒波」がどうのこうの言っているし、酷い降雪はないけど十分に寒いよ…いや、振り返れば30年以上のベテラン花粉症患者。そう言えば風雪のある日は要注意なのだった。


 かつて同病相憐れむ同僚と、一月中に「来てますかね」「来てるね」という会話を交わしたこともある。気象庁発表は平均値に過ぎないだろうし、様々な条件によって違うのは当然だ。とにかくこの重大案件はマイブログのネタとして非常に多い「祝20周年…祝じゃないだろっ」と十年以上前にも書き散らしている。


 今週は既にこども園を二つ訪問した。まだ二つ残しているし、小学校も二校ある。読み聞かせ時に症状が出ないことを祈る。いや十分に警戒して備えるしかない。逆療法(笑)で花粉症の絵本とかないものかと検索してみたら…こんな一冊が…。残念ながら紙版ではなくデジタルだ。それにしても、怖そうな本である。