火曜日に地元のこども園へ行き、今月の読み聞かせは終了。事情があって小学校に行けなかったので、計4回だけとなった。まだ一月中であり同じプログラムでもいいかと思ったが、正月ネタを半分やめて変更した。図書館に行き、面白い一冊を見つけ試してみたかった。題名がいい!!『うちゅういちの たかいたかい』
専門サイトに【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】と挙げられていて、開いてみたら頷けた。「たかいたかい」がどこまでもエスカレートする、いわばナンセンスジャンルだが、その意外性は「夢」だ。もちろん「たかいたかい」が嫌いな子はおらず、目を丸くして聴いてくれた。帰って親にネダル子はきっといただろう。
もう一つ大型絵本をと思い、個人的に好きな『うがいライオン』を読んだ。今さらながら、この文章には読点がなく、そして文末表現は最後にしか出てこないことを確かめる。つまり、初め観客に愛されたい?と思ったライオンの心の揺れを途切れなく表現していくことだ。ポイントは「ガオーッ」の箇所だけれどね。
『ながいながいへびのはなし』と『ウィルとふゆのおきゃくさん』は、前回と同じように語った。これらも変化あり、意外性ありで子どもたちを飽きさせない。「あまり面白くて、涙がでちゃったよ」と嬉しい一言をかけてくれる男児もいた。こんなご褒美をいただき爺は超満足な気分で来月の準備に取り掛かっている。
専門サイトに【書店員が選ぶ絵本新人賞2023特別賞】と挙げられていて、開いてみたら頷けた。「たかいたかい」がどこまでもエスカレートする、いわばナンセンスジャンルだが、その意外性は「夢」だ。もちろん「たかいたかい」が嫌いな子はおらず、目を丸くして聴いてくれた。帰って親にネダル子はきっといただろう。
もう一つ大型絵本をと思い、個人的に好きな『うがいライオン』を読んだ。今さらながら、この文章には読点がなく、そして文末表現は最後にしか出てこないことを確かめる。つまり、初め観客に愛されたい?と思ったライオンの心の揺れを途切れなく表現していくことだ。ポイントは「ガオーッ」の箇所だけれどね。
『ながいながいへびのはなし』と『ウィルとふゆのおきゃくさん』は、前回と同じように語った。これらも変化あり、意外性ありで子どもたちを飽きさせない。「あまり面白くて、涙がでちゃったよ」と嬉しい一言をかけてくれる男児もいた。こんなご褒美をいただき爺は超満足な気分で来月の準備に取り掛かっている。
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