K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

令和3年度択一式「厚生年金保険法」問7-A・問9-D

2022-08-17 04:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

3歳に満たない子を養育している被保険者又は被保険者であった者が、当該子
を養育することとなった日の属する月から当該子が( A )までの各月にお
いて、年金額の計算に使用する平均標準報酬月額の特例の取扱いがあるが、当該
特例は、当該特例の申出が行われた日の属する月前の月にあっては、当該特例の
申出が行われた日の属する月の前月までの( B )のうちにあるものに限られ
ている。

( C )の額の計算における平均標準報酬額の算出に当たっては、被保険者
期間の計算の基礎となる各月の標準報酬月額と標準賞与額に再評価率を乗じる
ことはない。

☆☆======================================================☆☆

令和3年度択一式「厚生年金保険法」問7-A・問9-Dで出題された文章です。

【 答え 】
A 3歳に達するに至った日の翌日の属する月の前月
  ※平成30年度試験で「至った日の翌日の属する月の前月」の箇所が空欄と
   なっていました。

B 2年間
  ※出題時は「3年間」とあり、誤りでした。

C 脱退一時金
  ※ 老齢厚生年金、障害厚生年金及び障害手当金、遺族厚生年金の額の計算に
   おける平均標準報酬額の算出に当たっては、再評価率を乗じます。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会一般H26-6-B

2022-08-17 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「社会一般H26-6-B」です。

【 問 題 】

社会保険労務士は、所属する社会保険労務士会の会則を遵守すべき
義務があり、会則の不遵守は厚生労働大臣による懲戒処分の対象
事由となりえる。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

社会保険労務士が社会保険労務士法又は社会保険労務士法に基づく
命令もしくは労働社会保険諸法令の規定に違反したときは、厚生
労働大臣は懲戒処分をすることができます。
社会保険労務士法では、「社会保険労務士は所属の社会保険労務士会
の会則を守らなければならない」とされているため、この規定に違反
したときは、厚生労働大臣による懲戒処分の対象事由となり得ます。

 正しい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする