K-Net社労士受験ゼミ 合格ナビゲーション

社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

令和3年度択一式「国民年金法」問1-B・問2-A・B

2022-08-22 04:00:01 | 選択対策


次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。

☆☆======================================================☆☆

【 問題 】

保険料4分の1免除期間に係る老齢基礎年金の給付に要する費用について
は、480から保険料納付済期間の月数を控除して得た月数を限度として国庫
負担の対象となるが、保険料の学生納付特例及び納付猶予の期間(( A )
が行われた場合にあっては、当該( A )に係る期間を除く。)は国庫負担
の対象とならない。

同一人に対して障害厚生年金(( B )に限る。)の支給を停止して老齢基礎
年金を支給すべき場合に、その支給すべき事由が生じた日の属する月の翌月以降
の分として当該障害厚生年金が支払われたときは、その支払われた障害厚生年金
は当該老齢基礎年金の内払とみなすことができる。

障害基礎年金について、( C )が令和( D )年4月1日前にある場合は、
当該( C )の前日において当該( C )の属する月の前々月までの1年間
(当該( C )において被保険者でなかった者については、当該( C )の
属する月の前々月以前における直近の被保険者期間に係る月までの1年間)に、
保険料納付済期間及び保険料免除期間以外の被保険者期間がなければ保険料納付
要件は満たされたものとされる。ただし、当該( C )において( E )で
あるときに限られる。

☆☆======================================================☆☆

令和3年度択一式「国民年金法」問1-B・問2-A・Bで出題された文章です。

【 答え 】
A 追納
  ※「保険料の学生納付特例及び納付猶予の期間」が国庫の負担の対象と
   なるのは、保険料納付済期間となった場合なので、「追納」です。

B 厚生労働大臣が支給するもの
  ※「厚生労働省で定めるもの」とかではありません。

C 初診日
  ※「障害認定日」ではありません。

D 8
  ※「7」ではありません。

E 65歳未満
  ※「65歳以上」ではありません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

社会一般(確定給付企業年金法)H28-8-D

2022-08-22 04:00:00 | 今日の過去問


今日の過去問は「社会一般(確定給付企業年金法)H28-8-D」
です。

【 問 題 】

事業主は、給付に関する事業に要する費用に充てるため、規約で
定めるところにより、毎月、翌月末までに掛金を拠出しなければ
ならない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【 解 説 】

掛金の拠出については、「事業主は、給付に関する事業に要する費用に
充てるための掛金は、年1回以上、定期的に掛金を拠出しなければなら
ない」とされています。
「毎月、翌月末日までに」拠出するのではありません。

 誤り。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする