日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

(Live)西山隆行

2012-12-03 21:52:52 | 音楽、ギター、カラオケ
 私のギター心の師匠、「にっしー」西山隆行さんは少し前から毎月24日を「にっしーの日」として定期ライヴをやっている。毎回案内を頂くのだが予定が合わない。今日は福岡日帰りしかも早帰りとなり、ようやく聴きに行けた。福岡日帰り→映画鑑賞→ライヴと実に充実した1日。ちょっとスタートには間に合わなかったけどね(汗)。

 セットリスト、ご本人のfacebook fanpageより。ちなみに坂本ちゃん:坂本剛(Key.)、吉井さん:吉井隆博(G)、黒田さん:黒田晃年(G)です。

1、Ob-La-Di, Ob-La-Da(With坂本ちゃん)
2、Happy Gallopin'(With坂本ちゃん)
3、Abel's horn(With坂本ちゃん)
4、Gift(With坂本ちゃん)
5、Seven for Eight
6、Rain bardの涙
7、暁
8、Avalon~Cannonball rag(With吉井さん)
9、Old Hearts(With黒田さん、坂本っちゃん)
10、One Life(With黒田さん、坂本っちゃん)
11、Spain(With黒田さん、坂本っちゃん)
12、Jerry's Breakdown(With黒田さん)
アンコール
13、What a Wonderful world

 にっしーの、と言うよりアコギのライヴを久々に聴いた気がするけど、やっぱりイイネ!。けっこうカントリー系のアレンジが多く本来はさほど好みじゃないはずなんだけど、気持ちよく聴けました。もちろん演奏中はにっしーの手許をガン見、音を聴きながらどういう位置でピッキングしているか探るのに一生懸命。

 来年からは「にっしーの日ライヴを全国でやろう!」企画に変わると発表あり、47ヶ月かけて回る最初の1月は渋谷、2月3月の開催地を来場のお客様がくじ引き!2/24(日)は秋田、3/24(日)は広島となりました。どちらも日曜日だしJAL飛んでるし、応援に行っちゃおうかなぁ。

 終了後、他のお客さんにも誘われて打ち上げへ。7月のナッシュビル(CAAS)行きのお誘いを受けてしまった(気がするだけで、勝手に押しかけるのである)。もちろん演奏ではなく、運転手兼通訳って感じですかね。ちょうど海の記念日にかかるし、こちらも真剣に考えよう。

 演奏と打ち上げ、ダブルで楽しいライヴでした。しかし長い1日だった…朝4時半に起きて帰宅して寝たのは日付が変わる頃。写真は左から黒田さん、吉井さん、西山さん、坂本さん。

 2012年11月24日 代官山・simple voiceにて





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【映画】ねらわれた学園

2012-12-03 10:39:42 | 本・映画・展覧会
 福岡から早く戻ってきたため代替案を実行。川崎チネチッタ、今月でオープン10周年だそうで、通常は23日のみ1,000円の映画が本日24日も1,000円。幸い観たい作品と時間が合ったので行くことにした。

 上映スケジュールを見て「ん?まさか?」と思ったらそのまさか、昔ヒットした小説のアニメ化だった。原作は1973年、40年前!読んだ記憶はない。角川だと思ったけどあれは映画(薬師丸ひろ子)だったか…でもSFチックな内容に馴染めない印象があるので、ひょっとしたら途中まで読むとかしたのかもしれない。

 アニメ版。第一印象はとにかく画の綺麗なこと。光と影、色使い、全体に反射の多いキラキラした印象で、ジブリ作品とも京アニ作品とも全然違う。そして、場所が鎌倉~江ノ島周辺なのも個人的には響いた。極楽寺坂、稲村ガ崎、七里ガ浜、そして江ノ島。中学~高校のころ何故か何度も行った辺り、ちょうど主人公達の年頃だったんだなぁ。ただ本作では現地の情景再現度は高くなく、多分に美化されている。

 肝心のストーリーだけど、やはりSF部分はいまいちピンと来ない。描写が弱いのか、理解力が低いのか。なんかムリがあるように感じた。ただここを入れないと眉村卓ではなくなってしまい、ただの青春恋愛物になっちゃうのでね。4人の恋愛模様はお約束的、特にナツキとケンジの幼馴染関係ってなんか最近みたような…あっジャンプの連載か。そのナツキのCVにAKB48の渡辺麻友(まゆゆ)を起用したことで、劇場にはアニメファだかAKBファンだか分からない若者がたくさんいたよ。

 ともあれ、画の美しさと時の流れの切なさを味わわせてくれたので、観て良かったと思う。それとsupercellのオープニング「銀色の飛行船」良かったな。ボカロかと思ったら今はちゃんとボーカルいるんだね。キラキラ綺麗な作品に協賛!?チネチッタ外観を撮ってみました。

 公式サイト:http://www.neragaku.com/
 
 2012年11月24日 チネチッタ川崎にて
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2012年11月24日 【旅行】高いフロ代

2012-12-03 06:37:45 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨年は出費が勿体なく断念したJMBダイヤモンド会員ですが、今年は思い切って修行することにしました。よくよく考えれば修行前の最終ポジションは昨年の方が近かったんじゃないか…いやいや、考えますまい。

 所要FOP(フライオンポイント)を計算し、福岡へほぼ正規料金(ビジネスきっぷ)で往復です。しかも日帰り。どこか温泉でも入ってイカでも食べて泊まってとか思ってたんですが、3連休とあってホテル全滅。

 現地で充実した時間をと思い、眠い目を擦りつつ朝イチのJL301便(JA8299:767-300)でスタート、しかし到着してみれば雨、しかも結構な降り。鉄道を乗り継いで太刀洗まで行こうと思っていたのですが、一気に戦意喪失。やーめた、帰ろう!今日は変更可能なチケットだし。午後に未搭乗機が充当されるフライトがあると判明、そちらへ予約変更。それまで濡れずにヒマつぶしできるところ…

 空港の滑走路脇から横に入ってすぐのところに「月の湯」という日帰り入浴施設があり(写真)、行ってみる事にしました。「万葉の湯」は立派ですが2,000円近く、こちらは休日でも700円。行きは「イオンモール」行き路線バス(系統番号なし)で行き(Suica利用のため幾らか未確認)ましたが、電話すれば迎えに来てもらえるようです。滑走路脇なので距離は知れています。晴れていれば行きは歩いて汗をかいて、帰りは送って貰えば良いかも。

 ゆっくり風呂につかりストレッチ、飛行機のエンジン音を聞きながら(姿は見えません残念)また浸かりまたストレッチ…あー快適だった。湯上りに食堂で「うどん」を食べて空港へ。帰りは無料送迎。JL316便(JA655J:767-300ER)で早々と帰京しました。修行と言っても空港折り返しでなかったのがせめてもの救いか(笑)。この間ずっと降ったり止んだりの福岡でしたので、あまり未練は残りませんでした。
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【本】佐高 信著 「電力と国家」(集英社新書)

2012-12-02 21:54:22 | 本・映画・展覧会
 原発事故以来、電力会社各社への風当たりが厳しい。もともと殿様商売の印象があり、それが裏付けられた感は否めない。で、そもそも何で電力業界ってあんんななんだっけ?と思い目に付いた本を読んでみた。

 本書は「電力の鬼」松永安左エ門(故人)を軸に書かれていると言ってよい。それくらい日本の電力業界発展に影響を与えた人だが、功罪合半ば、どちらかと言えば「罪」のイメージが強い。

 だが著者は「功」の部分、そこに導いた信念と実行力を評価し本書は「松永寄り」に書かれている。その点は、素直に受け入れられない。まぁでも、結局は強大なリーダーシップを発揮すればするほど被害と言うか迷惑を蒙る人も増えるのだろうし、仕方ないと割り切るしかないのだろう。

 本書を読んだとて今後の日本の電力・送電政策がどうあるべきか結論が出るわけではないが、歴史的経緯を踏まえ改めて見直す、電力会社や官僚の言い分に「ちょっと待てよ」と引っ掛かるくらいの関心を持てるようにはなると思う。

 2012年11月14日 自宅にて読了
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2012年11月23日 【音楽】2012年11月フォーク酒場

2012-12-02 16:31:01 | 音楽、ギター、カラオケ
 仕事が無事に終わったので、横浜・ココペリ亭のえみぞぅ店長デー月例企画・J'sフォークを楽しむ夜に行きました。寒くなってきたので今日は鍋。シーズンスタートなのでスタンダードな寄せ鍋とキムチ鍋。うまっ!キムチ鍋はもう少し辛味があった方が好みだけど、食べ続けるにはこれくらいの方が舌が麻痺しなくて良いかもしれないですね。

 次回はコッテリもつ鍋+アッサリ湯豆腐とかって提案したんですが、店長が湯豆腐に乗り気ではない…「あれって鍋かい?違うっしょ(北海道弁)」まぁ確かに。何にしろ、12月21日(金)で20時頃から鍋やってます。忘年会気分で皆さんお越し下さい♪

 …肝心のフォークソングはどうよっ!?ハイ、前回のレパートリーに磨きをかけました。ストロークも何弦から当てるか強弱をどうつけるか、これまで以上にしっかり意識して弾きました。次回は、いったん帰宅して自分のヤマハを持ち込んで、アンプに繋いで弾いてみようかなぁ。でも帰宅しちゃうと出直すのって気合いが必要なんですよね。会社にギター持って行けないし、大きいのでロッカーにも入らないし。前日にお店に行って預けておこうかな。

 何はともあれ、(以下再送)次回は12月21日(金)で20時頃から鍋やってます。忘年会気分で皆さんお越し下さい!!
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【映画】綱引いちゃった!

2012-12-02 12:39:07 | 本・映画・展覧会
 仕事を予定より早く終えることができ、夜のイベントまで時間があったので映画を観てゆくことに…今日は23日、チネチッタでは1,000円の日。

 コストをかけず大分のPRをと目論む市長(風間杜夫)の無責任な指示のもと始まった女子綱引きチームの設立と活動、担当の若手職員(井上真央)の奮闘ぶりと周囲を巻き込んだドタバタを描く。ちょっと間抜けたイケメンコーチに玉山鉄二、ボケ老人役で笹野高史など。

 綱引きに限らず「ママさんサークル」いや男性でもだろうけど、仕事や家庭とサークル活動の両立と言うのが本当に大変そうで、本作でも介護、子育て、夫の失業と言った家庭の問題がチームの存続を危うくしてゆく。コミカルな映画だけど、この点はよくよく考えさせられた。

 帰宅して調べてみた。本作の基礎にある「大分コスモレディース」と言う世界一3度を誇るチームがあった(現在は解散)ことから大分って綱引きの盛んな土地かと思ったら、今はそうでもないんだね。だから、この映画で綱引きブームが起こるとかも考えにくい。日本で綱引きと言えば大分、みたいなイメージを持ちかけたのに残念だ。

 公式サイト:http://www.tsunahiki.jp/

 2012年11月23日 チネチッタ川崎にて
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2012年11月23日 【仕事】シキリなさい

2012-12-02 09:19:59 | 仕事
 その昔マッチ(近藤真彦)の歌で「ケジメなさい」と言うのがありましたな…今日は三連休初日だというのに出勤です。

 今日は自分達の業務範囲をテキパキこなし、とっとと帰るよう気合いを入れて作業開始。取り纏めベンダーのペースに付き合ってると何時になるか分からん…2人一組で、品川のビルの中に置かれたFAXの送受信確認を行います。内線と外線、送信と受信。2台あたり4回の送受信、機械によっては業務上の必要からかスーパーファインモードに設定されており、意外と時間がかかります。この会社の業務ではまだまだ、メールではなくFAXを使う業務が多いのだと知りました。海外も絡む部分なので一概に古臭いと決め付けることはできないです。

 お昼は「インターシティ」で食べましたが、衣料品メインのフリマをやっていました。生憎の雨しかもかなり寒くなり、人も多くなく出品者の皆さんには気の毒に見えました。秋晴れの連休初日ならもう少し人出も多かったでしょうが…

 17時までの予定を15時過ぎには終わらせサァ帰ろうと思いきや、やはり取り纏めがグズグズ…時間単位で休日手当も払わなければならないって分かってんのかこのヒト…もっとちゃんと仕切ってよ!シキリなさいアナタ。

 こちらで各作業者の作業結果をまとめ、問題点抽出をし、「これでお終いですよね?」と「帰りたいオーラ」で迫り、16時過ぎにようやく解散となりました。作業者からは予定より早く帰れると喜ばれましたし、意欲的な姿勢を買われて提出中の別案件も注文貰えそうだし、ガシガシやって良かったです。インターシティのクリスマスイルミネーションが綺麗でした(写真)。
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2012年11月22日 【音楽】ベースもお揃い!

2012-12-02 05:06:52 | 音楽、ギター、カラオケ
 リペアに出していたベースが戻ってきました。修理内容は明細(結構きっちり
書いてあった)によると
・ロッド調整
・弦高調整
・ナット溝調整
・オクターブ調整
・電気パーツ接点清浄
・ビス増し締め
・クリーニング
・電池(006P)交換
以上で送料含め6,000円ほど。できる人なら自分でちゃちゃっとやれちゃうかも
しれないけど、知識も用具もないですから。

 …で、いつまで持つか分からないけどケースが壊れちゃってた(ファスナーが
破けてた)ベースを労わって新しいケースを買っちゃいました!アコギ用と同じ
メーカー・同じ色(RCG700-9-B)♪ちなみにアコギ用(RCG700-9-D)買った時の投稿
はこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/superflyer/e/0240f2baf90a3da7885c01e7eb6ea79d
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【本】寺西俊一監修・東アジア環境情報発伝所編 「環境共同体としての日中韓」(集英社新書)

2012-12-01 22:29:39 | 本・映画・展覧会
 隣人ゆえ何かと日本と摩擦の多い韓国・中国。領土問題以前から課題になっていたのが環境問題。

 とりあえず日本は韓国からの漂着ゴミ、中国からの黄砂という被害者であると考えているが、本書では日本からの廃棄物輸出を逆方向の問題と捉えている。その点には違和感。カネ払って処分して貰ってるならともかく、PETなど商取引の結果でしょ?それもイカンと言うなら輸入したものは最終処分まで国内で行えと言うのかな?

 …と異論はあるが、東アジア地域として見れば近距離ゆえ環境問題には協調して対処しなければならないと言う論調は分からないでもない。でも日本の環境モニタリングや脱硫、処分技術が、対応の遅れている中韓両国に一方的に利用されるだけと言う印象なんだよね。それで結果として日本の環境が良くなるのだから良いことじゃないか、と受益者負担的な発言もあるだろうが、やはり「出す人間が責任を持つ」のが本筋ではないのかね?

 読み終えて、理屈では納得できても環状では納得できなかった。だがそれは著者のせいではないと思う。

 2012年11月19日 出張先マニラのホテルにて読了
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【映画】るろうに剣心

2012-12-01 19:18:57 | 本・映画・展覧会
 何でいまごろ映画化?と思っちゃうのだが、原作はけっこう古い漫画で連載中は読んでた記憶がある(調べたら1994年からの作品)。

 どうしても原作と比べてしまうのだが、主人公・もと「人斬り抜刀斎」の緋村剣心の佐藤健は後半になると違和感なく、一方でヒロイン神谷薫の武井咲には最後までなじめず。彼女が「フェルメールの少女のそっくりさん」をしたんだっけ?原作と大幅に違うが良かったのが斉藤巡査役の江口洋介、さすがの香川照之。

 物語としては原作よりコミカルな部分を抑え、人を殺めることの悲しみを強く打ち出している点が目に付いた。下らない理由で簡単に殺人を犯す人が多い現代へのメッセージかな?殺陣のシーンは長く、動きが変化に富んで見応えあった。カメラワークも普通の時代劇とは違って(どう違うか説明できないけど何となく新鮮な構図)、そして音楽がユニーク。クラシックを使ったり洋楽を使ったり。

 思っていたより楽しめたな。

 公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/rurouni-kenshin/index.html

 2012年11月18日 JL741便(東京→マニラ)機中にて
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