日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

【11月サマリー】

2012-12-08 16:21:28 | ノンジャンル
 2012年11月の活動実績です。
 今月も出張で忙しかったですが、合間を縫って
色々たのしむよう頑張りました。

[JAL初搭乗機材] JA741J、JA658J、JA655J
[初宿泊YH] 加波山荘、丹後はしうど荘
[ライブ] 当月2回/本年累計32回
[展覧会] 当月2回/累計x回
[拾った空き缶類] 当月18本/累計716本
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【本】三田 誠広著 「実存と構造」(集英社新書)

2012-12-08 12:25:00 | 本・映画・展覧会
 ちょっと難しそうな本でも読んでみようかと借りたは良いが、案の定難しかった…とりあえず、本書中で紹介されている古今の作品をリストアップ。

(実存のパート)
 ニコラウス・コペルニクス「天体の回転について」
 アルベール・カミュ「シジフォスの神話」「異邦人」
 ブレーズ・パスカル「円錐曲線論」「パンセ」
 フランツ・カフカ「変身」「審判」
 デカルト
 カント
 ヘーゲル
 セーレン・キュルケゴール「死に至る病」
 ドストエフスキー「罪と罰」
 サルトル「嘔吐」
(構造のパート)
 ギリシャ神話
 レヴィ・ストロース
 ガルシア・マルケス「百年の孤独」
 バルザック
 フォークナー
 プイグ「蜘蛛女のキス」
 ボルヘス「汚辱の世界史」
 志賀直哉「暗夜行路」
 紫式部「源氏物語」
 大岡昇平「俘虜記」
 武田泰淳「蝮のすゑ」
 石原慎太郎「太陽の季節」
 大江健三郎
 中上健次

 こうして見ると、半分くらいは読んだことある。であれば、「さぁこれが実存ですよ、はい読んで」ではなく無意識に実存や構造と言った作品構成に触れてはいるわけだ。それで、本書を読んであぁあれが実存だったのか、構造とはそういうフレームワークなのかと振り返れたかと言えば残念そこまでの理解には至らなかった。

 そもそも実存って何?現実を見ること?それを客観的に分析すること?そんなことできるの?と言う疑問が最後まで解消されず、それは著者の責任ではなく本書の読解レベルに達していない自分のせいだが、その引っ掛かりが最後まで続き消化不良感の強い後味になってしまった。でもせっかくなので、もう少し平易な解説書でも読んで再チャレンジしてみたい。

 2012年11月30日 出張先・香港のホテルにて読了
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2012年11月30日 【仕事】香港なのにサムイ(4)

2012-12-08 07:23:21 | 仕事
 セーターまで着込んで、しっかり寝たつもりだけど起きたらやっぱりダメでした…今日は長い1日になりそうだなぁ(泣)。

 幸い仕事の出番は少なく、ちょっと「この人何しに来たんだろう」状態でした。皆さん、ご容赦を…それにしても、香港スタッフの英語が今回の4カ国中いちばん分かり難かったです。担当者に拠るとは思いますが、フィリピン>タイ>インドネシア>香港という印象を持ちました。

 夕方、島の東部の拠点にて終了。スーツ姿でトラム乗ったりしながら銅羅湾まで来て、吉野屋で夕食して解散。ぶらぶら歩いてホテルに戻り、もう1泊して帰る同行者の部屋でシャワーを浴びさせて貰いラフな格好に着替え、バスで空港へ。各ホテルを回って空港に向かうバスがある(予約制)のを初めて知りました。高いけど今日みたく体調が悪い時には助かるなぁ。

 ビル街外壁のクリスマスイルミネーションが綺麗でした。天気と体調が良ければもっと楽しめただろうけど、観光じゃなかったのでかえって良かったかもしれないな。深夜のフライトで帰国です。

 機中泊

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