JALであれANAであれ、マイレージ獲得に拘るようになると、仕事のスケジュールやお客様同行の都合で航空会社を選べないとか言う場合を除き特定の航空会社利用になってしまいます。もちろん、どこの航空会社を利用するか分からないツアーなんか見向きもしなく(笑)。
かくいう私もひたすらJALグループに拘る罠に嵌っているわけですが、せめてもの「抵抗」でコードシェア便に乗るという手はあります。風邪っぴきで早帰りしたのを幸い、JALの国際線時刻表をじっくりと見たところ結構たくさんの会社と提携しているんですね。日本発着便でコードシェア先の機材乗員で運航される目的地のみリストアップしてみました。日本側の発着地は書いていません。
・アメリカン航空(AA):ロスアンゼルス、シカゴ、ダラス、ニューヨーク
・英国航空(BA):ロンドン
・エールフランス(AF):パリ
・フィンランド航空(AY):ヘルシンキ
・エミレーツ航空(EK):ドバイ
・ジェットスター航空(JQ):ゴールドコースト、ケアンズ
・エアタヒチヌイ(TN):パペーテ
・マレーシア航空(MH):クアラルンプール
・ベトナム航空(VN):ハノイ、ホーチミンシティ
・タイ航空(TG):バンコク
・中国南方航空(CZ):瀋陽、広州
・中国当方航空(MU):青島、煙台、上海、西安、南京、昆明
・キャセイパシフィック航空(CX):香港
・大韓航空(KE):ソウル、釜山、済州島
・中華航空(CI):台北
コードシェア便に乗るメリットは、スケジュール以外で以下の点にあると私は思っています。
1)JALの搭乗実績になる
2)JALにない機材に乗れる(例:A380、B747)
3)ワンワールド以外の航空会社に乗れる(例:EK、TN)
4)JALのサービスレベルの確認が出来る
一方、JAL便名で乗れると言っても以下の点で注意が必要と考えます。
1)JAL並みの気遣いを求めてはいけない(特に運航が乱れた場合)
2)JALよりインボラアップグレードされる確率が低い(過去、私はコードシェア便でアップグレードされた経験はありません)
3)JALよりサービスレベルが低い場合がある(例:JQのシートピッチ、各社機材の清掃状況、映画類のメニュー)
コードシェア先の航空会社のチケットを買えば同じフライトが安く買えたりもするのに高いJALで買うわけですから、その人の損得基準で判断しましょう。JALとコードシェア会社それぞれが運航を行っている都市への往復の場合、片道をJALもう片道をコードシェア会社で乗ると機内誌も映画も変わり楽しいんじゃないでしょうか?
変わった方法としては、ヨーロッパへ行くのに行きをBA運航便でロンドンへ、帰りをパリからAF運航便で。或いは、広州へCZで飛び香港からCXで戻る(こういう航空券をopen jaw:オープンジョウと呼びます)。何れも発着地間は列車で容易に移動できます。こうしてJALには乗らずJALマイレージを貯めるのも一興でしょう。もちろん、特典航空券の利用方法としても使えます。
以上ちょっとトラベルコラムっぽく書いてみました(笑)。で、ここまで書いてる私が実践しているかと言えば、JAL機材の乗りつぶしをしているため必ずやるわけではありません。777、両シリーズであと3機なんだけどなぁ。それに何より、インボラアップグレードに期待しちゃうので長距離(欧米)路線はJALにしときたいんですよね…グシュン、ゲホン。
かくいう私もひたすらJALグループに拘る罠に嵌っているわけですが、せめてもの「抵抗」でコードシェア便に乗るという手はあります。風邪っぴきで早帰りしたのを幸い、JALの国際線時刻表をじっくりと見たところ結構たくさんの会社と提携しているんですね。日本発着便でコードシェア先の機材乗員で運航される目的地のみリストアップしてみました。日本側の発着地は書いていません。
・アメリカン航空(AA):ロスアンゼルス、シカゴ、ダラス、ニューヨーク
・英国航空(BA):ロンドン
・エールフランス(AF):パリ
・フィンランド航空(AY):ヘルシンキ
・エミレーツ航空(EK):ドバイ
・ジェットスター航空(JQ):ゴールドコースト、ケアンズ
・エアタヒチヌイ(TN):パペーテ
・マレーシア航空(MH):クアラルンプール
・ベトナム航空(VN):ハノイ、ホーチミンシティ
・タイ航空(TG):バンコク
・中国南方航空(CZ):瀋陽、広州
・中国当方航空(MU):青島、煙台、上海、西安、南京、昆明
・キャセイパシフィック航空(CX):香港
・大韓航空(KE):ソウル、釜山、済州島
・中華航空(CI):台北
コードシェア便に乗るメリットは、スケジュール以外で以下の点にあると私は思っています。
1)JALの搭乗実績になる
2)JALにない機材に乗れる(例:A380、B747)
3)ワンワールド以外の航空会社に乗れる(例:EK、TN)
4)JALのサービスレベルの確認が出来る
一方、JAL便名で乗れると言っても以下の点で注意が必要と考えます。
1)JAL並みの気遣いを求めてはいけない(特に運航が乱れた場合)
2)JALよりインボラアップグレードされる確率が低い(過去、私はコードシェア便でアップグレードされた経験はありません)
3)JALよりサービスレベルが低い場合がある(例:JQのシートピッチ、各社機材の清掃状況、映画類のメニュー)
コードシェア先の航空会社のチケットを買えば同じフライトが安く買えたりもするのに高いJALで買うわけですから、その人の損得基準で判断しましょう。JALとコードシェア会社それぞれが運航を行っている都市への往復の場合、片道をJALもう片道をコードシェア会社で乗ると機内誌も映画も変わり楽しいんじゃないでしょうか?
変わった方法としては、ヨーロッパへ行くのに行きをBA運航便でロンドンへ、帰りをパリからAF運航便で。或いは、広州へCZで飛び香港からCXで戻る(こういう航空券をopen jaw:オープンジョウと呼びます)。何れも発着地間は列車で容易に移動できます。こうしてJALには乗らずJALマイレージを貯めるのも一興でしょう。もちろん、特典航空券の利用方法としても使えます。
以上ちょっとトラベルコラムっぽく書いてみました(笑)。で、ここまで書いてる私が実践しているかと言えば、JAL機材の乗りつぶしをしているため必ずやるわけではありません。777、両シリーズであと3機なんだけどなぁ。それに何より、インボラアップグレードに期待しちゃうので長距離(欧米)路線はJALにしときたいんですよね…グシュン、ゲホン。