中国からカザフスタン、キルギスからカスピ海を経てトルコまでの陸路旅行記。あー、まさに去年行こうとして中止したルートじゃん!と言うことで借りてみた。
著者が旅したのは15年も前になるため、今となっては状況が変わっている部分が多いと思われる。今ならこれほどハードな旅にはならないんじゃないかな?とは言え人々の気質はそう変わらないだろうから、その点は参考になるかな。
何しろ20台(30間近)の女性ひとり旅、中年オヤジが旅するのとはワケが違う。行く国ごとに言い寄られ時には襲われ、良くまぁ無事でと思う。同時に、若いとはかくも無知で無鉄砲かとも思う。それを特権と寛容するか、眉をひそめるか。しかし「女ひとり」って旅行記は結構ある気がするのは、やはり珍しかったり波乱万丈になり勝ちだからなのだろうねぇ。
で、本書に記されていると同じ北京→ウルムチ→アルマティを列車乗り継ぎで行きたいと思ってるんですよね、私。どうやったら中国国内の列車手配が確実にできるかなぁ。
2012年12月15日 旅行の新幹線車中にて読了
著者が旅したのは15年も前になるため、今となっては状況が変わっている部分が多いと思われる。今ならこれほどハードな旅にはならないんじゃないかな?とは言え人々の気質はそう変わらないだろうから、その点は参考になるかな。
何しろ20台(30間近)の女性ひとり旅、中年オヤジが旅するのとはワケが違う。行く国ごとに言い寄られ時には襲われ、良くまぁ無事でと思う。同時に、若いとはかくも無知で無鉄砲かとも思う。それを特権と寛容するか、眉をひそめるか。しかし「女ひとり」って旅行記は結構ある気がするのは、やはり珍しかったり波乱万丈になり勝ちだからなのだろうねぇ。
で、本書に記されていると同じ北京→ウルムチ→アルマティを列車乗り継ぎで行きたいと思ってるんですよね、私。どうやったら中国国内の列車手配が確実にできるかなぁ。
2012年12月15日 旅行の新幹線車中にて読了