【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

free fan 2010 Autumn #062

2010年10月04日 21時36分33秒 | クライミング(一般)
フリーファン62号表紙
遅くなったけど、感想を書いておく。
(P18)まず、安全三種の神器“ビレイグローブ”について。
実を言うと、私は使用していない。
『万が一』、という言葉があるが、今まで1万回以上ビレイをしてフォールを止めてきた。
それでも、この特集を読むと、ビレイグローブをしようかな、って気になる。
少し反省して、考えなおそうかな、と。
安全がお金で買えるものなら、買っておきたい。
(とりあえず、プレゼント係に応募したけど)

(P24)「降りること」と「登ること」
ヨセミテボルダー紀行。
前号#61(P30)もヨセミテボルダー紀行だったので、つい比較して読んだ。
執筆者は、(奇しくも)どちらも昭和48年11月生まれ。
私は、どちらも読みごたえがあっておもしろく感じた。
前号の方の文章は、素直な印象を受けた。
どちらかと言うと、資料的な面を意識されていたのでしょうか。
客観的な事実を淡々と書かれる中に、情熱をキラリと感じた。(いい感じ)
今号の方は、モチと情熱が文章からあふれ、トライの気迫を感じた。
文章としては、今回の方が屈折してましたね。
(心の葛藤が興味深く感じらた)

(P49)JFA入会と更新のお願い
早く支払った方がいいのかなぁ・・・と思って、来年度分3000円を払い込んだ。
(早すぎて、かえって迷惑だったかな?)
ところで、会員数は増えているのだろうか?
バックナンバーを調べてみた。
2006年度会員数:1081人(近畿117人)2007/2/1現在
2008年度会員数:1196人(近畿138人)2009/3/1現在
2010年度会員数:1145人(近畿139人)2010/9/9現在
ジムが増えて、クライミング人口が増えてる割に、会員数は増加してませんね。
何が足りないのか?
広報が足りないのか?
(私は「ロクスノ」より「free fan」の方が、「レベル(こころざし)」高い、と感じるんだけど)