手軽に登れる山ではなくなった。
以前から、武奈ヶ岳に登りたい、と思っていた。
駅から自分の足で、全て歩く必要がある。(厳しい~!)
JR京都駅(湖西線に乗り換え)-JR比良駅-イン谷口-旧シャカ駅
反省として、朝の予定電車に乗り遅れたこと。(ホントは8:00am比良駅到着予定だった)

背景、右後ろは琵琶湖。
【関連リンク】
【参考】
比良駅から登らず、坊村から登る場合のアプローチと時刻(出町柳から990円)
→10系統 出町柳駅~朽木学校前 【京都バス】
設定しているキーワードからメールが来た。
上記「香港アルプス」が出版された、と。
さっそく確認したところ、既に在庫はなく、「取り寄せ」となっている。
とりあえず、どんな内容かも分からずタイトルだけから注文してみた。
なぜなら、この手の本はすぐ絶版になるから・・・読者数が限られている。
買っておかないと、後悔する。
1995年、山と渓谷社から「香港低山散歩」が出版された。
当時、たまたま見つけたのか即購入した。(現在絶版中)
1997年2月、タイ・プラナーンにクライミングに出かけた。
その時、タイ訪問は2回目。(「1回目タイ訪問は1996年)
その帰りに、(単独)香港に立ち寄りハイキングをした。
実は、タイで腹を下し、香港に到着したとき、かなり弱っていた。
それでも、ハイキングをしていると、少しずつ体調も回復した。
朝はお粥専門店、昼は飲茶、夜は日本食レストランでうどん。
香港でのハイキングは、ホント良い印象が残っている。
食べて良し、歩いて良し、風景も良し、ってな感じ。
住んでる方も、中国本土より親切な印象がある。
摩天楼をかすめるように、深夜香港に到着した。
ドラゴン航空利用、機体に龍の絵が描いてあった。
今思い出した!飛行機に乗るとき「号外」が配られた・・・「小平逝世」、と。
(やっぱり1997年だ!)
空港からバス乗ってセントラルで降りる。
道が分からず迷っていたら、カップルの方が宿泊場所まで案内してくれた。
(感激・・・タイからの帰りなので、髭ぼーぼー状態で怪しげだったんだけど)
さて、本題に入るのが遅くなった。
値段1890円を高いと見るか、安いと見るかは購入者の価値判断によるでしょうが、
私は「香港アルプス」は「香港低山散歩」(174頁、白黒写真、1600円)よりずっと良い、と感じた。
全ページ(352)カラーで地図も詳細。
いつか、香港再訪してハイキングをしたい。
その時まで、写真を眺めて楽しもう、と思う。
(あぁ、いつになるだろうか?元気なうちはクライミングしたいし・・・両立困難?)
次の写真2枚は、私が当時撮った香港の写真である。
【観光でひとやすみ】
【ネット上の紹介】
アズ・ファクトリーは、自然豊かなグリーン香港の全てを紹介する決定版、香港のハイキング・トレイルを総合的に紹介するガイドブック『香港アルプス』を刊行いたしました。
摩天楼が天を突く大都会香港にも大いなる自然がああります。山歩きが大好きなイギリス人たちが整備した、全長100kmにも及ぶ四大トレイルをはじめ、離島、独立トレイルなど、初心者でも歩けるハイキング・トレイルをあますところなく掲載。ユネスコが制定する、話題のジオパークや香港湿地公園のトレイルも紹介しています。これ一冊で香港ハイキングのすべてがわかります。
香港の
山歩きガイド
●ISBN978-4-904031-06-3 C0026 ¥1800E
●発行=香港郊野公園之友会 後援=香港漁農自然護理署/凸版印刷(香港)有限公司、香港山海徑倶楽部 協賛=香港政府観光局
●発売日/2010年6月15日(全国の有名書店で発売)
●定価/¥1,890(税込)
●A5判正寸(210×148mm) 352pオールカラー カバー装 かがり綴じ
■主な内容
香港の2つの世界/セントラルからピークに登ろう/香港四大トレイルガイド(ホンコン・トレイル/マクリホース・トレイル/ランタオ・トレイル/ウィルソン・トレイル)/魅惑の独立トレイル/離島のトレイル探訪/香港ジオパーク散策/香港湿地公園/プラクティカル・ガイド
【リンク】
香港の山歩きガイド『香港アルプス』