先日TVを観ていたら、森林浴の話をしていた。
「森にはフィトンチッドがあって、健康にいいんですよ」、ってな事を言っていた。
ウィキペディアには、次のように説明されている。
フィトンチッド (phytoncide) とは、微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質。植物が傷つけられた際に放出し、殺菌力を持つ揮発性物質のことを指す。
森林浴はこれに接して健康を維持する方法だが、健康だけでなく癒しや安らぎを与える効果もある。フィトンチッドはその殺菌性や森林の香りの成分であるということから良いイメージがあり、森林浴の効能を紹介する際に良く用いられている。
昔、フィトンチッドについて書いた覚えがあるなぁ・・・と自分の書いた文章を振り返ってみた。
やはりあった・・・4年前、フィトンチッドについて書いている。
ちょっと再録しておく。(以下、2007/7/1付文章)
「フィトン」は「植物」、「チッド」は「殺す」を意味する。
諸刃の剣、でもある。
組み合わせによっては、相性が悪くて長生きできない。
ライラックとスズラン
スズランとスイセン
ケシとラン
一緒に活けると早く枯れるらしい。
逆に、相性の良いのは、コノデガシワとチューリップ。
一緒に花瓶に活けると2倍長持ちする、という。
クライマーも、そうかも?
良いパートナー、仲間に恵まれると、楽しく上達し、
相性が悪いと、上達もせず、つまらなくなってやめたり。
以上、再録終了。
よいパートナーにめぐまれいる方はラッキー、である。
私の周りを見渡しても、かつての岩仲間は、ほとんど引退したか、引退同然。
ビレイヤーを見つけるだけでも、一苦労。
新たに、クライミング仲間を作るのも、おっくうだし。
ホント、むずかしい年頃である。
【本日の反省】
一番の問題点は、自分のモチの低さ、と思う。
あるいは、性格か。(・・・両方?)