阿武山登頂したあと、ナカガイジム(高槻店)に移動。
(私はフリーパス会員なので、高槻店にも出向いている)
練習内容は次のとおり。
①ボルダーサーキット黄色テープ20本■
②垂壁長モノ3本
③109手課題
④101手課題
⑤ボルダーサーキット白色テープ20本□
101手課題が成功して喜んでいる。(今のバージョンになってたぶん第2登)
夏の間ずっとトライしていて、9月下旬になってやっと成功した。
ホント、苦労しました。(これからもメニューに入れてコンスタントにRPしたい)
この101手は、109手同様、石井君作成の課題。
109手はガバばかりの持久系だけど、101手もコンセプトは同じ。
でも、全体にムーブ難しめで、109手より3グレード上(あるいは数字ひとつ上)、と思う。
もし、109手が11+なら、101手は12cくらいに感じる。
(あくまでも目安なので、追求しないように)
私はルートクライマーなので、両者とも持久力練習に打って付け。
しかも指にやさしいので、私にはうれしい課題で、『高槻店の目玉商品』と思っている。
PS1
ホントは、これに厳しめのボルダー練習をプラスしたら良いんだけど、遠慮している。
身体を壊さないよう、体調と相談しながら調整していきたい。
PS2
このところ暑かったり涼しくなったり、湿度もそれにつれ微妙に変化している。
指の手入れはキチンとしないと硬くなって割れるので注意したい。
私が山とクライミングを始めたのは80年代初め。
つきあい始めておよそ30年になる。
最初の10年くらいは、蜜月期間であった。
特に最初の数年はラブラブ状態で、クライミングのことばかり考えていた。
(12年目くらいでヨーロッパに行った。当時ユーロもシェンゲン協定もなかった)
その後の10年は惰性、なんとなく続けていた。(付かず離れず、といった倦怠期夫婦のような)
さらに、20年目を過ぎて、クライミングは空気になった。
・・・普通に存在している、でも無かったら困る、といった感じ。
そんなわけで、現在に至っている。
現在クライミングといえば、たまに行く海外のみ。
2007年タイ・プラナーン
2008年オーストラリア・ブルーマウンテンズ
2008年アメリカ・ライフル
2009年中国・桂林
2010年ベトナム・カットバ島
2011年ニュージーランド・ペインズフォード&キャッスルヒル
ムリをすれば身体がこわれるし、ムリをしなければ上達しないのがクライミング。
精神(モチ)と肉体(老化)の両面で岐路に立っている。
私なりに、なんとか折れ合って、間をとっているのが上記海外クライミング。
次の10年はどんな感じになるのだろう?
いずれにせよ、次の10年でオワリかも、と思う。
悔いの残らないよう、区切りをつけたい。
さて、8月から9月にかけて、遠藤由加さんがライフルに行っておられた。
次回私もライフルに行く時に備えて、資料としてリンクしておく。
以下のとおり。
(08/27)1年ぶりのRIFLE
(08/28)Rifle 2日目
(08/29)古なでしこJAPAN+子なでしこ
(08/30)なんてこったい!!
(08/31)疲労で…
(09/01)引きこもり
(09/02)前半戦、後2日
(09/03)Thives 13a
(09/04)ガガ様と…
(09/04)きたーーー!!ベストシーズン!
(09/06)づづづかれだ~~~ぁ
(09/07)この期に及んで…
(09/07)ライフルの植物とか
(09/08)雨降りな日々
(09/09)くやしいけれど…
(09/10)おわった