(春の矢垂大橋俯瞰@上桑名川~上境間)
R117の矢垂大橋からの俯瞰。一面の雪原を行く水墨画のようなカットで青春18きっぷのポスターを飾った有名撮影地ですが、この日ここから見渡す北信の山々の色と言ったらまさに春を謳歌するような芽吹きの色。これをライムグリーンと纏めてしまうのは勿体なくて、若芽、若苗、若草、萌黄、浅葱と細やかな和の色で表現したくなるような彩りを見せます。名撮影地はどの季節も良いものですねえ。
朝に下条まで追い掛けた1123Dが、164Dで戻って来ました。大きな自然の景色の中、単行でも全く存在感を失わない飯山色。千曲川に沿ったオメガのレールを緩やかに辿りながら飯山色が視界から消えていくまでの3分間、幸せな時間を過ごさせて貰いました。