《夏休みの旅行者数、2年前の水準回復へ JTB調べ》というニュースが、MSN産経ニュース(7/2 14:45)に出ていた。
《今年の夏休みの旅行者数は国内、海外ともに2008年秋のリーマン・ショック以前の水準に回復する見込みであることが、JTBが2日発表した夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向で分かった。消費者の旅行意欲が高まっていることは、景気の回復基調を裏付ける“指標” の一つといえそうだ》。
《JTBによると、期間中の国内旅行者は前年同期比4・0%増の7412万人、海外旅行者は8・4%増の244万人で、いずれも08年夏の実績を大きく上回る見通し。ただ、旅行費用の平均は国内が2・9%増の3万5300円、海外が3・0%増の21万8700円といずれも前年を上回るものの、08年の水準には届かない見通し。国内旅行は、高速道路の一部区間無料化に加え、「休日上限1000円」の施策も継続されていることから、渋滞覚悟で割引を利用したいと考える人が目立つという》。
《行き先の方面別では、国内は平城遷都1300年を迎えた奈良や京都周辺、NHK大河ドラマの舞台となっている高知や長崎周辺が人気。一方、海外旅行はユーロ安を背景にスイスやドイツ、フランスなど欧州の人気が高いという》。
1300年祭の奈良に来ていただけるのは有り難いが、平城宮跡会場はとても暑い。日光を遮るものがないので、熱中症の危険がある。夏は、ぜひ涼しい南和(奈良県南部)へお出ましいただきたいと思う。平城遷都1300年祭とタイアップしたイベント「巡る奈良」事業も展開中だ。
※「巡る奈良」平城遷都1300年祭:吉野周辺
http://www.1300.jp/event/roam/yoshino/index.html
※同 大和高原・宇陀周辺
http://www.1300.jp/event/roam/yamato_uda/index.html
折りしも7月号の「月刊大和路ならら」(地域情報ネットワーク)は、「南の奈良へ」特集だ。《紀伊半島の太古の原生林に囲まれた奈良県南部「南和」。鉄道が通っていないため、車でしかアクセスできない地域ですが、だからこそ、いまだ知られざる歴史スポットや絶景がたくさんあります。山また山に囲まれた珠玉のエリア、南和。2010年の夏は、新しい奈良県の魅力を思う存分味わってみてください。いざ、南の奈良へ―》。
※「ならら」の立ち読みサイト
http://www.narara.co.jp/1116730/index.htm
巻頭を飾るのは「大自然のパワースポット 国道425号をゆく 下吉山村~上北山村~尾鷲市」。そのあとは「はじめての南和を旅して」のタイトルで五條市、大淀町、下市町、吉野町、黒滝村、天川村、十津川村、野迫川村、東吉野村、川上村、上北山村、下北山村が、各2ページにわたって紹介されている。
http://www.narara.co.jp/
南和では、史跡や自然景観だけではなく、温泉やキャンプも楽しめる。ぜひ、夏は「南の奈良」へ行こう!
《今年の夏休みの旅行者数は国内、海外ともに2008年秋のリーマン・ショック以前の水準に回復する見込みであることが、JTBが2日発表した夏休み(7月15日~8月31日)の旅行動向で分かった。消費者の旅行意欲が高まっていることは、景気の回復基調を裏付ける“指標” の一つといえそうだ》。
《JTBによると、期間中の国内旅行者は前年同期比4・0%増の7412万人、海外旅行者は8・4%増の244万人で、いずれも08年夏の実績を大きく上回る見通し。ただ、旅行費用の平均は国内が2・9%増の3万5300円、海外が3・0%増の21万8700円といずれも前年を上回るものの、08年の水準には届かない見通し。国内旅行は、高速道路の一部区間無料化に加え、「休日上限1000円」の施策も継続されていることから、渋滞覚悟で割引を利用したいと考える人が目立つという》。
《行き先の方面別では、国内は平城遷都1300年を迎えた奈良や京都周辺、NHK大河ドラマの舞台となっている高知や長崎周辺が人気。一方、海外旅行はユーロ安を背景にスイスやドイツ、フランスなど欧州の人気が高いという》。
1300年祭の奈良に来ていただけるのは有り難いが、平城宮跡会場はとても暑い。日光を遮るものがないので、熱中症の危険がある。夏は、ぜひ涼しい南和(奈良県南部)へお出ましいただきたいと思う。平城遷都1300年祭とタイアップしたイベント「巡る奈良」事業も展開中だ。
※「巡る奈良」平城遷都1300年祭:吉野周辺
http://www.1300.jp/event/roam/yoshino/index.html
※同 大和高原・宇陀周辺
http://www.1300.jp/event/roam/yamato_uda/index.html
折りしも7月号の「月刊大和路ならら」(地域情報ネットワーク)は、「南の奈良へ」特集だ。《紀伊半島の太古の原生林に囲まれた奈良県南部「南和」。鉄道が通っていないため、車でしかアクセスできない地域ですが、だからこそ、いまだ知られざる歴史スポットや絶景がたくさんあります。山また山に囲まれた珠玉のエリア、南和。2010年の夏は、新しい奈良県の魅力を思う存分味わってみてください。いざ、南の奈良へ―》。
※「ならら」の立ち読みサイト
http://www.narara.co.jp/1116730/index.htm
巻頭を飾るのは「大自然のパワースポット 国道425号をゆく 下吉山村~上北山村~尾鷲市」。そのあとは「はじめての南和を旅して」のタイトルで五條市、大淀町、下市町、吉野町、黒滝村、天川村、十津川村、野迫川村、東吉野村、川上村、上北山村、下北山村が、各2ページにわたって紹介されている。
http://www.narara.co.jp/
南和では、史跡や自然景観だけではなく、温泉やキャンプも楽しめる。ぜひ、夏は「南の奈良」へ行こう!