tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

1300年祭のとっておきイベント(8~9月)

2010年07月21日 | 平城遷都1300年祭
恋する俳句 (小学館文庫)
黛 まどか
小学館

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7/18(日)、平城遷都1300年記念事業協会のNさんとお会いした際、8~9月のとっておきイベントを紹介してもらった。いずれも事前申し込みが必要だが、参加費は無料という太っ腹だ。ぜひ皆さんにも知っていただきたいので、ここで紹介する。

Ⅰ.まずは8/29(日)の「全国ゆかりの地ネットワーク 地域づくりフォーラム」(於:かしはら万葉ホール)。

オペラ「万葉集―明日香風編―」と中西進さんの講演会「文化で創る日本」の2本立てだ(同日夕刻、有料のフォーラム参加者限定の懇親交流会もある)。同協会のHPによると、

音楽の扉
千住 明
時事通信社

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1.全国ゆかりの地ネットワーク地域づくりフォーラム」(参加費無料)
(1)開催日 平成22年8月29日(日)13:00開場 13:30開演
(2)場所 かしはら万葉ホール(奈良県橿原市小房町11番5)
(3)定員 850人 (お申し込み先着順 県内550名、県外300名)
(4)内容 
●オペラ演奏
「万葉集 ―明日香風編―」(台本:黛まどか) 音楽:千住明 指揮:大友直人 演奏:大阪フィルハーモニー交響楽団 合唱:関西二期会 ソプラノ:中川令子 メゾソプラノ:井上智津子 テノール:二塚直紀 バリトン:西尾岳史 
●基調講演
【テーマ】 「文化で創る日本」
【講 師】 中西 進(なかにし すすむ) 奈良県立万葉文化館長
【お問い合せ・お申し込み先】 社団法人平城遷都1300年記念事業協会 広域事業室(担当:上野)TEL:0742-26-0752

日本の文化構造
中西 進
岩波書店

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2.懇親交流会
(1)開催日 平成22年8月29日(日)18:00~
(2)場所 ホテル日航奈良 4階「飛天の間」※かしはら万葉ホールより、ホテル日航奈良までバスで送迎します。
(3)参加費 おひとり様 5,000円(立食ビュッフェ料理、飲料代)
(4)定員 300名(お申し込先着順)
(5)内容 全国ゆかりの地の地域づくり団体によるアトラクション披露等 せんとくんによるパフォーマンス
●フォーラム参加と一緒にお申し込みください。(交流会のみの参加はできません)懇親交流会場のステージでお国自慢のパフォーマンスをご披露ください。
※詳細はこちら
http://www.1300.jp/about/news/press/2010-1/press100621.html

Ⅱ.お次は9/4(土)のシンポジウム「~祈りの回廊~奈良大和路 秘宝・秘仏特別開帳セカンドフォーラム」(於:橿原文化会館)。

同協会のHPによると《県内の社寺代表者が、国宝や重要文化財をはじめとする社寺の魅力や奥深い奈良の歴史性をアピールし、「巡る奈良」の魅力を談義します。オープニングでは、中国楽器の演奏や、今秋に特別開帳される秘宝・秘仏をスライドで披露します。登 壇 者:春日大社 花山院宮司、東大寺 狹川執事長、廣瀬神社 樋口宮司、當麻寺奥院 川中住職、吉野神宮 河宮司、壷阪寺 常盤住職》。
※詳細はこちら
http://www.1300.jp/event/detail/roam/reve100630.html

図説 地図とあらすじでわかる!邪馬台国 (青春新書INTELLIGENCE)
千田 稔
青春出版社

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Ⅲ.最後は対談とシンポジウム「ここが邪馬台国!フォーラム ~甦れ 卑弥呼王国~」(於:桜井市民会館)。

同協会のHPによると《平城遷都1300年祭「巡る奈良」事業の飛鳥・藤原周辺地域イベントとして、“卑弥呼”をテーマに、地域のブランド力や観光総合力の高揚を目的に開催する標記事業の内容が決定いたしました》。

1.基調対談
桜井をはじめとする飛鳥・藤原周辺地域の魅力や奈良県の観光等を題材とした基調対談(約60分)堀井 良殷 氏 (大阪21世紀協会 理事長) 桜花 昇ぼる 氏 (OSK日本歌劇団 トップスター)

三輪山と古代の神まつり―大和王権発祥の地から古代日本の謎を解く
小笠原 好彦,菅谷 文則,鈴鹿 千代乃,広瀬 和雄,平林 章仁,河上 邦彦,和田 萃
学生社

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2.パネルディスカッション
卑弥呼の仮想王国を演出、パネラーには王国の各閣僚として、卑弥呼の時代に遡り、現代に置き換えた課題などを題材にディスカッション。
テーマ『 甦れ 卑弥呼王国 』(約90分)
●コーディネーター
千田 稔 氏(奈良県立図書情報館館長)
●パネリスト
菅谷 文則 氏(奈良県橿原考古学研究所 所長)
杉川 緑 氏((株)ロム・インターナショナル編集者)
瀧浪 貞子 氏(京都女子大学 教授)
堀井 良殷 氏(大阪二十一世紀協会理事長)

女性天皇 (集英社新書)
瀧浪 貞子
集英社

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●募集人数 先着1200名(参加無料)
※詳細はこちら
http://www.1300.jp/about/news/press/2010/pres100713.html

いかがだろう、いずれも奈良ファン垂涎のイベントである。これで参加無料とは、有り難い。「先着順」なので、ご希望の方はHPをご覧になって、ぜひお早めにお申し込みいただきたい。
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