昨年11月、「道楽(DOURAKU)のハンバーグランチ」1,000円を紹介した。今回、このお店(奈良市奈良阪町2611-5)で初めて「ステーキランチ」1,600円をいただいた。国産黒毛牛のステーキに、サラダ、味噌汁、ご飯がついている。お訪ねしたのは、1月17日。たまたまこの日は他にお客さんがいなかったので、店内の写真も撮らせていただいた。民芸調の店内に、お正月の凧が飾られていて、いい雰囲気だ。
ほどなく運ばれてきたステーキは、ジュージューと音を立て、もくもくと湯気を上げながら運ばれてきた。それがトップ写真である。この「ジュージュー」を英語でシズル(sizzle)という。「ステーキを売るなシズルを売れ!」というマーケティングの法則(ホイラーの法則)があった。「ステーキ」というモノを売るのではなく、ジューシーなステーキ肉をジュージュー焼いている、その「おいしさ感」を売り込みなさい、という法則である。蒲焼きの煙と同じで、この音を聞いていると、否(いや)でも応でも期待感が高まってくる。
もちろん、こちらのステーキのウリは音だけではないので、念のため。付け合わせのほくほくポテトもニンジンもブロッコリーも、名脇役を演じている。サラダをいただくのは、今回が初めてだった。シャキシャキと、とても新鮮なのに驚いた。前回もいただいた手づくり味噌の味噌汁は、ついお代わりしたくなるこだわりの味である。たっぷりのご飯を平らげて、もう満腹だった。ここに、コーヒーまでついてくる。
同じ敷地内の国境食堂と違い、こちらはゆっくりと和める隠れ家である。1,000円のハンバーグステーキのランチも美味しく、リーズナブル感をとるなら、ハンバーグがお奨めである。夜はあまりこの近くを通らないが、日高見牛ステーキのセットメニュー(スープ、サラダ、ライス付 3600円~)やコースメニュー(スープ、サラダ、魚貝きのこバター、ライス、デザート、ドリンク付 4800円~)は、昼でもオーダーできるそうなので、今度は、こちらを試してみたい。
※奈良市奈良阪町2611-5(奈良阪町北バス停前) 0742-23-8400
営業時間 11:00~14:00、17:30~22:00(ラストオーダー 21:00)
不定休 カウンター6席、座敷19席 駐車場30台
(「食べログ」はこちら)
ほどなく運ばれてきたステーキは、ジュージューと音を立て、もくもくと湯気を上げながら運ばれてきた。それがトップ写真である。この「ジュージュー」を英語でシズル(sizzle)という。「ステーキを売るなシズルを売れ!」というマーケティングの法則(ホイラーの法則)があった。「ステーキ」というモノを売るのではなく、ジューシーなステーキ肉をジュージュー焼いている、その「おいしさ感」を売り込みなさい、という法則である。蒲焼きの煙と同じで、この音を聞いていると、否(いや)でも応でも期待感が高まってくる。
もちろん、こちらのステーキのウリは音だけではないので、念のため。付け合わせのほくほくポテトもニンジンもブロッコリーも、名脇役を演じている。サラダをいただくのは、今回が初めてだった。シャキシャキと、とても新鮮なのに驚いた。前回もいただいた手づくり味噌の味噌汁は、ついお代わりしたくなるこだわりの味である。たっぷりのご飯を平らげて、もう満腹だった。ここに、コーヒーまでついてくる。
同じ敷地内の国境食堂と違い、こちらはゆっくりと和める隠れ家である。1,000円のハンバーグステーキのランチも美味しく、リーズナブル感をとるなら、ハンバーグがお奨めである。夜はあまりこの近くを通らないが、日高見牛ステーキのセットメニュー(スープ、サラダ、ライス付 3600円~)やコースメニュー(スープ、サラダ、魚貝きのこバター、ライス、デザート、ドリンク付 4800円~)は、昼でもオーダーできるそうなので、今度は、こちらを試してみたい。
※奈良市奈良阪町2611-5(奈良阪町北バス停前) 0742-23-8400
営業時間 11:00~14:00、17:30~22:00(ラストオーダー 21:00)
不定休 カウンター6席、座敷19席 駐車場30台
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