毎日、奈良交通の路線バスで通勤していると、車内に吊ってあるいろんなパンフレットを目にする。最近、興味を引いたものをピックアップして紹介する。
1.夏休みどこでもパス(8/31まで)
BusではなくPass(乗り放題定期券)である。小学生は2,500円、中学生は5,000円で、8/31(水)までの夏休み期間中、奈良交通の路線バス乗り放題という太っ腹な定期券である(夜行高速バスなどは除く)。同伴の大人(1名分)も、運賃が半額になる。しかも、パスを提示すれば、映画館の200円引きや飲食店の割引サービスが受けられる。詳細はこちら。
2.奈良大文字火床(ひどこ)見学と送り火鑑賞(8/15)
奈良市観光情報センターのHPによると《通常非公開の高円山火床を奈良大文字保存会関係者の説明のもとご見学いただいた後、奈良大文字送り火を創始より支える南都七大寺のひとつ大安寺に参拝。貫主よりご法話をちょうだいします》。
《送り火の由来に深く関わる奈良県護国神社を参拝し、夕刻、高円山を正面に臨む飛火野にて大文字慰霊祭にご参加。この慰霊祭は奈良大文字送り火の特色のひとつで、春日大社神官による神式の祭儀と東大寺長老を導師とした宗派の異なる市内30ヶ寺の僧侶による仏式の法要により執り行われます。神仏が同じ祭壇に祈りを捧げる全国でも珍しい形の慰霊祭です。午後8時、古都奈良の夜空に浮かび上がる日本最大級の大文字と野外演奏会をお楽しみ下さい。参加者には大文字うちわプレゼント》。
8/15の開催なので、現地解散後は春日大社の中元万燈籠、東大寺の万灯供養会を自由に見学することができる。参加費用は5,000円(奈良大文字保存会への保存協力金500円を含む。食事なし)である。
3.川で遊び、清流の大切さを体感しよう(8/22、8/25、9/10)
奈良交通のHPによると《東吉野村「ふるさと村」の前を流れる四郷川で、水生生物を採集し、講師の解説を聞きながら観察します。清流ならではの水生生物を見つけましょう。観察のあとは、川で雑魚釣(ジャコつり)も楽しみます。講師:元東吉野村中学校教頭・城内史郎 氏》。参加費用は8,300円(昼食代、温泉の入湯料を含む)。
4.大和古仏巡礼(9/4)
帝塚山大学教授・関根俊一氏のご案内で、古仏巡りができる。奈良交通のHPによると《日本最古の丈六仏で「飛鳥大仏」とも呼ばれる銅造釈迦如来像(飛鳥時代)をはじめ、石位寺の石造三尊仏(白鳳時代)、聖林寺・乾漆十一面観音像(奈良時代)、橘寺・木造日羅像(平安時代・特別拝観)、快慶作の文殊院・木造文殊菩薩五尊像(鎌倉時代)など、いずれも各時代を代表する仏像を、寺々の由緒や信仰の歴史とともに巡ります》。
コースは《石位寺(日本最古の石仏、伝薬師三尊像)―聖林寺(国宝:十一面観音立像)―安倍文殊院 (寺内で昼食、抹茶の接待、日本最大の文殊菩薩像)―橘寺(聖徳太子建立の寺院・特別公開で日羅像の拝観)―飛鳥寺 (日本で最初の寺院)》《帰着/近鉄奈良18:10予定》。橘寺の木造日羅像は、このツアーだけの特別ご開帳なのだそうだ。参加費用は、昼食と抹茶の接待つきで8,900円である。
奈良県内に絞っても、こんなに面白い企画が目白押しなのだ。子供さんから歴史好きのおじいちゃん、おばあちゃんまで、ぜひこの機会をお見逃しなく。
1.夏休みどこでもパス(8/31まで)
BusではなくPass(乗り放題定期券)である。小学生は2,500円、中学生は5,000円で、8/31(水)までの夏休み期間中、奈良交通の路線バス乗り放題という太っ腹な定期券である(夜行高速バスなどは除く)。同伴の大人(1名分)も、運賃が半額になる。しかも、パスを提示すれば、映画館の200円引きや飲食店の割引サービスが受けられる。詳細はこちら。
2.奈良大文字火床(ひどこ)見学と送り火鑑賞(8/15)
奈良市観光情報センターのHPによると《通常非公開の高円山火床を奈良大文字保存会関係者の説明のもとご見学いただいた後、奈良大文字送り火を創始より支える南都七大寺のひとつ大安寺に参拝。貫主よりご法話をちょうだいします》。
《送り火の由来に深く関わる奈良県護国神社を参拝し、夕刻、高円山を正面に臨む飛火野にて大文字慰霊祭にご参加。この慰霊祭は奈良大文字送り火の特色のひとつで、春日大社神官による神式の祭儀と東大寺長老を導師とした宗派の異なる市内30ヶ寺の僧侶による仏式の法要により執り行われます。神仏が同じ祭壇に祈りを捧げる全国でも珍しい形の慰霊祭です。午後8時、古都奈良の夜空に浮かび上がる日本最大級の大文字と野外演奏会をお楽しみ下さい。参加者には大文字うちわプレゼント》。
8/15の開催なので、現地解散後は春日大社の中元万燈籠、東大寺の万灯供養会を自由に見学することができる。参加費用は5,000円(奈良大文字保存会への保存協力金500円を含む。食事なし)である。
3.川で遊び、清流の大切さを体感しよう(8/22、8/25、9/10)
奈良交通のHPによると《東吉野村「ふるさと村」の前を流れる四郷川で、水生生物を採集し、講師の解説を聞きながら観察します。清流ならではの水生生物を見つけましょう。観察のあとは、川で雑魚釣(ジャコつり)も楽しみます。講師:元東吉野村中学校教頭・城内史郎 氏》。参加費用は8,300円(昼食代、温泉の入湯料を含む)。
4.大和古仏巡礼(9/4)
帝塚山大学教授・関根俊一氏のご案内で、古仏巡りができる。奈良交通のHPによると《日本最古の丈六仏で「飛鳥大仏」とも呼ばれる銅造釈迦如来像(飛鳥時代)をはじめ、石位寺の石造三尊仏(白鳳時代)、聖林寺・乾漆十一面観音像(奈良時代)、橘寺・木造日羅像(平安時代・特別拝観)、快慶作の文殊院・木造文殊菩薩五尊像(鎌倉時代)など、いずれも各時代を代表する仏像を、寺々の由緒や信仰の歴史とともに巡ります》。
コースは《石位寺(日本最古の石仏、伝薬師三尊像)―聖林寺(国宝:十一面観音立像)―安倍文殊院 (寺内で昼食、抹茶の接待、日本最大の文殊菩薩像)―橘寺(聖徳太子建立の寺院・特別公開で日羅像の拝観)―飛鳥寺 (日本で最初の寺院)》《帰着/近鉄奈良18:10予定》。橘寺の木造日羅像は、このツアーだけの特別ご開帳なのだそうだ。参加費用は、昼食と抹茶の接待つきで8,900円である。
奈良県内に絞っても、こんなに面白い企画が目白押しなのだ。子供さんから歴史好きのおじいちゃん、おばあちゃんまで、ぜひこの機会をお見逃しなく。
