tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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奈良発!新・うまいもの選手権 in 天理、11/26(土)開催!(2011Topic)

2011年11月13日 | お知らせ
「奈良発!新・うまいもの選手権 in 天理」(主催:一般社団法人 地域づくり支援機構 協働:天理市)というグルメコンテストが、天理駅前広場で11/26(土)12時~17時に開催される。「あなたがつくる奈良のうまいもの 食のお土産編」というふれこみである。同機構の西久保さんから、Facebook経由で「ご招待」をいただいた。《一般社団法人地域づくり支援機構が、地域の新しい「食」を見つけ、応援するイベントです。「うまいものなし」といわれる奈良の食を発掘する目的でしたが、ミシュランのおかげでその部分は返上。ミシュランにも認められた奈良で、新たな「食」を発見してください。今回は手軽に持ち帰れるお土産ものが対象です》。

読売新聞奈良版(10/22付)でも「グルメコンテスト相次ぐ B級中心」として紹介されていた。《県内で今年、グルメコンテストの開催が相次いでいる。21日に発売された「ミシュランガイド」の高級路線とは一線を画した庶民的なB級グルメが中心で、「奈良に、別の意味でうまいものあり」をPRする動きが広まってきた》《天理市では11月26日に天理駅前広場で「奈良発!新・うまいもの選手権 in 天理」が開かれる。こちらは三輪そうめんや奈良漬だけではない、奈良を代表する土産品を発掘するのが狙いだ》。

主催者のHPに「開催趣旨」が出ている。《奈良は集客力があるにも関わらず、また、県内各地域にすばらしい地域資源や食材、地域づくりに関わる人材がいるのに、それが商品化に結びつかず、結果的に来訪者の消費単価が低く、県内の経済効果に波及していない実態があります。「うまいものなし」というイメージをもたれている奈良に、地域産品にこだわった新しい「うまいもの」を創出し、奈良の食文化の発展に寄与するとともに、奈良への来訪者に購入してもらえる新商品の開発をしませんか。そのために、県内各地域の食に関する事業者や団体等が自慢の「食」を発表し、試食販売を通じて評価を行う食のコンテスト「奈良発!新・うまいもの選手権in天理」を開催することにしました》。単なるグルメコンテストではなく「奈良の食材を使った、奈良らしい食のお土産を開発する」というのが趣旨である。審査員と来場者の投票により、「優秀商品」が選ばれる。


地域づくり支援機構によるプレゼンテーション
(6/4に開かれた地域貢献活動助成事業の審査会)

この事業は、県からの助成を受けている。つまり《地域産品にこだわった新商品開発の促進~「奈良の新しいうまいものづくり研修会」&「奈良発!新・うまいもの選手権 in 天理」の開催~》という事業名で、県協働推進課(くらし創造部)の「平成23年度 奈良県地域貢献活動助成事業」の「採択事業」に選ばれているのである。この「地域貢献活動助成事業」は案外知られていないので、ここで紹介しておく。



県のHPによると《地域に密着した活動を行い、新しい公共サービスの担い手としての役割が期待されているNPO等が地域の課題やニーズに主体的に対応し地域貢献ができるように、その自主・自発的な活動と協働への取組を支援します》というもので、審査にパスすれば、《助成対象経費の2分の1以内の額(50万円を限度)》が助成されるという仕組みである。24年度分は、来年3月に募集要項が発表されるので、助成を希望される方はご注意いただきたい。


挨拶される影山清氏(県くらし創造部長)

「奈良発!新・うまいもの選手権 in 天理」で私たち来場者は、審査券(5枚つづり500円)を購入して、投票に参加する仕組みである。奈良の「うまい土産ものづくり」に、ぜひあなたも清き1票を投じてください!
※「奈良っこイベント」の情報はこちら
コメント (6)
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