「海鮮居酒屋 山口水産」(もちいどのセンター街スーパーOKest2階)のファンで作る「YSファンクラブ」では10/14(金)、当初メンバー(パートⅠ)による食事会を開催した。「パートⅠ」としては7/22(金)に続いて2回目、「パートⅡ」(追加メンバー)として開催した8/26(金)を加えると、通算で3回目のイベントとなる。
今回のテーマは、トロとカニである。鮪のトロはともかく「何で10月にカニ?」と疑問に思われるだろうが、山口社長によると、カニは夏場にアメリカやカナダ沖でたくさん獲れるのだそうだ。だから今回は日本海のカニの解禁日前に、初物のカニをいただくことができたのである。
焼きガニ。うっかり撮るのを忘れたので、おぜんさんのブログから拝借
第3回は10月に開催されたのに、すっかり紹介が遅くなってしまったが、10/14に初参加されたおぜんさんが、ご自身のブログに「山口水産でお魚の会」のタイトルで要領よく紹介されている。さすが、料理研究家である。こちらから引用させていただくことにする。《もちいどの商店街のスーパー上の山口水産さんで「お魚の会」があり、参加してきました。この会は奈良ブログ「日々ほぼ好日」で有名なtetsudaさん主宰です。なんでも、かなりの人気で順番待ちらしいです。今月のテーマはカニ。毎回テーマ食材があり、その食材を使ったお料理が、色々出るそうです。もちろん、それだけではなく、その他の旬のお魚も楽しませていただけます》。
《先ず、お造り盛り合わせ。鰹、甘エビ、剣先イカ、サーモン。切り身も豪快! 鰹とサーモンはワサビではなくからしでいただくとすごく美味しい。前回出席された方のお薦めで「鰹はからし」だそうなんです。早速、試してみると、ホント、美味。鰹にこんなにからしが合うなんて…驚きの味でした。脂と相性がいいのかなぁ…と思い、サーモンでも試してみました。やっぱり!美味。お魚独特の脂の生臭さがからしで緩和され、お魚の美味しさだけ感じることが出来るみたい。これから、家でもこの法則にしたがってみよう!》。
カツオ(今の時期は戻りガツオ)の刺身に、「からし醤油」が合うことは、前回にもお伝えしたが、サーモンにも合うことは新発見だった。魚の脂と相性が良く、生臭さも緩和される、という理屈のようだ。すると青背の魚の刺身でもイケそうである。読者の皆さん、いちどお試しになり、感想を知らせてください!
トロの刺身が出ると、歓声が上がった(トップ写真とも)
《トロのお造り 大きな切り身で、一切れで堪能してしまいました…》。立派なトロを大胆にも超厚切りにしてあった。これはすごい。確かにひと切れでも満足する。ま、しかし計算すると1人3切れの分量があったので、有り難く3切れいただいた。ふぅ~、やっぱり美味しい!
頃合いを見て、サラダが運ばれてきた。新鮮プリプリのエビマヨがたくさん載っている。これは山口社長お気に入りの一品で、私もよくいただく。野菜が多いので、お腹を落ち着けるのに、ちょうどいい。お酒のピッチも上がってきた。
いよいよカニすきが登場。焼きガニはタラバだったが、こちらはズワイガニ
次に焼きタラバがでてきたあと、カニすきの鍋がデンと運ばれてきた。すごいボリュームである。こちらはズワイガニだ。こんなにたっぷりいただいて、良いのだろうか。ここからはカニクリームコロッケ、カニ寿司と、カニのオンパレードである。
《どのお料理も、ボリューム満点。家庭的なお店です。ランチの定食も600円でお魚一杯のボリュームランチがいただけるそうです。お魚をお腹一杯、心置きなくいただけるお店です。山口水産さんは鹿児島のご出身。海のない奈良で、美味しいお魚を気軽に皆さんに楽しんでもらいたいと、日夜頑張っておられます。そのお気持ちがうれしいですね》。
山口水産の日替わりランチ(600円)も当ブログで紹介している(時々、写真を差し替えている)とおり、新鮮でボリュームたっぷりの素晴らしいものである。社長は常々「この店はアンテナショップですので、儲けようとは思っていません。美味しいものは、お腹いっぱい食べてください」とおっしゃっている。これは有り難いことである。
海のない奈良で、こんなに美味しい魚介類が満喫できる山口水産は、間違いなくおススメである。皆さん、ぜひ山口水産をお訪ねください!
今回のテーマは、トロとカニである。鮪のトロはともかく「何で10月にカニ?」と疑問に思われるだろうが、山口社長によると、カニは夏場にアメリカやカナダ沖でたくさん獲れるのだそうだ。だから今回は日本海のカニの解禁日前に、初物のカニをいただくことができたのである。
焼きガニ。うっかり撮るのを忘れたので、おぜんさんのブログから拝借
第3回は10月に開催されたのに、すっかり紹介が遅くなってしまったが、10/14に初参加されたおぜんさんが、ご自身のブログに「山口水産でお魚の会」のタイトルで要領よく紹介されている。さすが、料理研究家である。こちらから引用させていただくことにする。《もちいどの商店街のスーパー上の山口水産さんで「お魚の会」があり、参加してきました。この会は奈良ブログ「日々ほぼ好日」で有名なtetsudaさん主宰です。なんでも、かなりの人気で順番待ちらしいです。今月のテーマはカニ。毎回テーマ食材があり、その食材を使ったお料理が、色々出るそうです。もちろん、それだけではなく、その他の旬のお魚も楽しませていただけます》。
《先ず、お造り盛り合わせ。鰹、甘エビ、剣先イカ、サーモン。切り身も豪快! 鰹とサーモンはワサビではなくからしでいただくとすごく美味しい。前回出席された方のお薦めで「鰹はからし」だそうなんです。早速、試してみると、ホント、美味。鰹にこんなにからしが合うなんて…驚きの味でした。脂と相性がいいのかなぁ…と思い、サーモンでも試してみました。やっぱり!美味。お魚独特の脂の生臭さがからしで緩和され、お魚の美味しさだけ感じることが出来るみたい。これから、家でもこの法則にしたがってみよう!》。
カツオ(今の時期は戻りガツオ)の刺身に、「からし醤油」が合うことは、前回にもお伝えしたが、サーモンにも合うことは新発見だった。魚の脂と相性が良く、生臭さも緩和される、という理屈のようだ。すると青背の魚の刺身でもイケそうである。読者の皆さん、いちどお試しになり、感想を知らせてください!
トロの刺身が出ると、歓声が上がった(トップ写真とも)
《トロのお造り 大きな切り身で、一切れで堪能してしまいました…》。立派なトロを大胆にも超厚切りにしてあった。これはすごい。確かにひと切れでも満足する。ま、しかし計算すると1人3切れの分量があったので、有り難く3切れいただいた。ふぅ~、やっぱり美味しい!
頃合いを見て、サラダが運ばれてきた。新鮮プリプリのエビマヨがたくさん載っている。これは山口社長お気に入りの一品で、私もよくいただく。野菜が多いので、お腹を落ち着けるのに、ちょうどいい。お酒のピッチも上がってきた。
いよいよカニすきが登場。焼きガニはタラバだったが、こちらはズワイガニ
次に焼きタラバがでてきたあと、カニすきの鍋がデンと運ばれてきた。すごいボリュームである。こちらはズワイガニだ。こんなにたっぷりいただいて、良いのだろうか。ここからはカニクリームコロッケ、カニ寿司と、カニのオンパレードである。
《どのお料理も、ボリューム満点。家庭的なお店です。ランチの定食も600円でお魚一杯のボリュームランチがいただけるそうです。お魚をお腹一杯、心置きなくいただけるお店です。山口水産さんは鹿児島のご出身。海のない奈良で、美味しいお魚を気軽に皆さんに楽しんでもらいたいと、日夜頑張っておられます。そのお気持ちがうれしいですね》。
山口水産の日替わりランチ(600円)も当ブログで紹介している(時々、写真を差し替えている)とおり、新鮮でボリュームたっぷりの素晴らしいものである。社長は常々「この店はアンテナショップですので、儲けようとは思っていません。美味しいものは、お腹いっぱい食べてください」とおっしゃっている。これは有り難いことである。
海のない奈良で、こんなに美味しい魚介類が満喫できる山口水産は、間違いなくおススメである。皆さん、ぜひ山口水産をお訪ねください!