来年(2012年)の干支(えと)は「壬辰(みずのえたつ)」です。「壬」は「妊」の意味で、草木の内部に新しい種子が生まれた状態、「辰」は「振るう」で、陽気が動き草木が伸長する状態を表しており、動物では龍が割り当てられています。産経新聞(11/9付)によると、今年も安倍文殊院(桜井市阿部645)にジャンボ花絵が登場したそうです。
※トップ画像は「楽々はがき2009」より
《辰年ジャンボ干支花絵お目見え 奈良の安倍文殊院 来年の干支(えと)「辰」を約8千株のパンジーで表現した「辰年ジャンボ花絵」が8日、奈良県桜井市の安倍文殊院にお目見えした。職員が約1週間かけて縦20メートル、横25メートルの花壇に黄と白、赤、青の4色のパンジーを植えて完成させた》。
《本尊の文殊菩薩像(重文)が知恵をつかさどることから、受験生の合格祈願を込めて、赤と白のハボタンで「合格」の文字を添えた。「干支の花絵」は今年で17年目となる恒例の風物詩で、年賀状に使うため写真を撮りに毎年訪れる人も多いという。植田俊應(しゅんのう)貫主は「上昇するタツの勢いを表現し、東日本大震災や紀伊半島豪雨被害の早期復興の願いも込めました」と話している》。
お寺のHP「ジャンボ花絵」では、過去の花絵も見ることができます。また、「ジャンボ花絵年賀状」からダウンロードして、年賀状に使うこともできます。
現在安倍文殊院では、「秋の寺宝展」を開催中です(11/30まで 700円)。金閣浮御堂で、厄除け七まいりと内陣の特別参拝ができます。ぜひ、この機会にお参りください。
※トップ画像は「楽々はがき2009」より
《辰年ジャンボ干支花絵お目見え 奈良の安倍文殊院 来年の干支(えと)「辰」を約8千株のパンジーで表現した「辰年ジャンボ花絵」が8日、奈良県桜井市の安倍文殊院にお目見えした。職員が約1週間かけて縦20メートル、横25メートルの花壇に黄と白、赤、青の4色のパンジーを植えて完成させた》。
《本尊の文殊菩薩像(重文)が知恵をつかさどることから、受験生の合格祈願を込めて、赤と白のハボタンで「合格」の文字を添えた。「干支の花絵」は今年で17年目となる恒例の風物詩で、年賀状に使うため写真を撮りに毎年訪れる人も多いという。植田俊應(しゅんのう)貫主は「上昇するタツの勢いを表現し、東日本大震災や紀伊半島豪雨被害の早期復興の願いも込めました」と話している》。
お寺のHP「ジャンボ花絵」では、過去の花絵も見ることができます。また、「ジャンボ花絵年賀状」からダウンロードして、年賀状に使うこともできます。
現在安倍文殊院では、「秋の寺宝展」を開催中です(11/30まで 700円)。金閣浮御堂で、厄除け七まいりと内陣の特別参拝ができます。ぜひ、この機会にお参りください。