「元気のぼりプロジェクト in あすか」をご存じだろうか。県立万葉文化館HPの「元気のぼりプロジェクト in あすか」開催によると、
風の彫刻家として世界を舞台に活躍する新宮晋氏が提唱するアートプロジェクト「元気のぼり」のワークショップを奈良県立万葉文化館で開催します。真っ白な吹き流しに『元気』になる絵やメッセージを描いて、現代の日本に『元気』を届けませんか。完成した「元気のぼり」は、万葉文化館や明日香村の棚田で展示します。みんなで描いた「元気のぼり」は、『千数百年分の元気』と『自然を守り伝えることの大切さ』を明日香風に乗せて全国に発信します。

新宮晋氏は、彫刻家・造形作家。風や水で動く彫刻で世界的に知られている。Wikipedia「新宮晋」によると《作風は「動く立体作品」で一貫している。高さ数メートルのスチール製の彫刻も多く、屋外に展示されているものも多い。風や水で動いたり、光を巧みに取り入れることで、自然との一体感を生む作品に特徴がある。「空気の専門家」の異名がある。近年では「キッピスと仲間たち」や「ウィンドキャラバン」など、地球のすばらしさや大切さを表現する企画に熱心に取り組む。舞台演出、絵本の執筆など多彩な活動を行っている》。

2月9日から村周辺の子供たちが描いた「元気のぼり」は、いよいよ3月16日(土)から、同館での展示が開始される。同館HPの元気のぼりの展示開始によると、
飛鳥から全国へ元気を発信する「元気のぼりプロジェクト in あすか」。明日香村周辺の子どもたちによって描かれた元気のぼりを万葉文化館でかかげます。

<オープニングイベント>
平成25年3月16日(土) 11:00~11:45
・元気のぼり掲揚 明日香村総合型地域スポーツクラブチアリーデイング教室
・新宮晋先生のお話し
・聖心幼稚園 園児による歌の披露
・明日香保育園、たかとり保育園 園児によるダンスの披露
<展示予定>
①万葉文化館庭園 平成25年3月16日(土)~24日(日)
②明日香村稲渕地区の棚田 平成25年5月中旬
③和太鼓「倭」2013年全国ツアーのコンサート会場で披露
オープニングイベントには、村周辺からたくさんの保育園児・幼稚園児が集まるのだ。春日若宮おん祭り(国指定重要無形民俗文化財)は「稚児による祭り」といわれ、もともと稚児が重要な役割を担っていた。これは、稚児が無垢で清らかなものである、という伝統的(神道的)な考えによる。
「元気のぼりプロジェクト」も、主役は幼児たちである。飛鳥時代から続く元気と、自然を守り伝える心を「明日香風に乗せて全国に発信します」とは、良い発想である。もちろん明日香風(あすかかぜ)は、志貴皇子の「采女(うねめ)の袖吹きかへす明日香風 都を遠みいたづらに吹く」を踏まえている。
「空気の専門家」新宮晋氏の指導による「元気のぼり」が、万葉文化館の庭園で、どのようにはためくのか楽しみである。庭園では、そろそろ春の花も咲き始めていることだろう(動く「バーチャル庭園」はこちら)。皆さん、ぜひ奈良県立万葉文化館に足をお運びください!
風の彫刻家として世界を舞台に活躍する新宮晋氏が提唱するアートプロジェクト「元気のぼり」のワークショップを奈良県立万葉文化館で開催します。真っ白な吹き流しに『元気』になる絵やメッセージを描いて、現代の日本に『元気』を届けませんか。完成した「元気のぼり」は、万葉文化館や明日香村の棚田で展示します。みんなで描いた「元気のぼり」は、『千数百年分の元気』と『自然を守り伝えることの大切さ』を明日香風に乗せて全国に発信します。

新宮晋氏は、彫刻家・造形作家。風や水で動く彫刻で世界的に知られている。Wikipedia「新宮晋」によると《作風は「動く立体作品」で一貫している。高さ数メートルのスチール製の彫刻も多く、屋外に展示されているものも多い。風や水で動いたり、光を巧みに取り入れることで、自然との一体感を生む作品に特徴がある。「空気の専門家」の異名がある。近年では「キッピスと仲間たち」や「ウィンドキャラバン」など、地球のすばらしさや大切さを表現する企画に熱心に取り組む。舞台演出、絵本の執筆など多彩な活動を行っている》。

2月9日から村周辺の子供たちが描いた「元気のぼり」は、いよいよ3月16日(土)から、同館での展示が開始される。同館HPの元気のぼりの展示開始によると、
平成25年3月16日(土)~3月24日(日) 元気のぼり展示開始!
飛鳥から全国へ元気を発信する「元気のぼりプロジェクト in あすか」。明日香村周辺の子どもたちによって描かれた元気のぼりを万葉文化館でかかげます。

<オープニングイベント>
平成25年3月16日(土) 11:00~11:45
・元気のぼり掲揚 明日香村総合型地域スポーツクラブチアリーデイング教室
・新宮晋先生のお話し
・聖心幼稚園 園児による歌の披露
・明日香保育園、たかとり保育園 園児によるダンスの披露
<展示予定>
①万葉文化館庭園 平成25年3月16日(土)~24日(日)
②明日香村稲渕地区の棚田 平成25年5月中旬
③和太鼓「倭」2013年全国ツアーのコンサート会場で披露
オープニングイベントには、村周辺からたくさんの保育園児・幼稚園児が集まるのだ。春日若宮おん祭り(国指定重要無形民俗文化財)は「稚児による祭り」といわれ、もともと稚児が重要な役割を担っていた。これは、稚児が無垢で清らかなものである、という伝統的(神道的)な考えによる。
「元気のぼりプロジェクト」も、主役は幼児たちである。飛鳥時代から続く元気と、自然を守り伝える心を「明日香風に乗せて全国に発信します」とは、良い発想である。もちろん明日香風(あすかかぜ)は、志貴皇子の「采女(うねめ)の袖吹きかへす明日香風 都を遠みいたづらに吹く」を踏まえている。
「空気の専門家」新宮晋氏の指導による「元気のぼり」が、万葉文化館の庭園で、どのようにはためくのか楽しみである。庭園では、そろそろ春の花も咲き始めていることだろう(動く「バーチャル庭園」はこちら)。皆さん、ぜひ奈良県立万葉文化館に足をお運びください!