日曜日(6/16付)の毎日新聞奈良版に「水源地の森ツアー 吉野川の源流を歩こう 来月13日 珍しいカエルと遭遇?」という記事が出ていた。内容は、
※写真は、すべて2012.9.13の撮影
川上村・森と水の源流館は普段、一般の人は立ち入れない吉野川源流の村有林をスタッフらが案内する「水源地の森ツアー」を7月13日に計画し、参加者を募集している。「森」は三之公地区の天然林740ヘクタール。村が保全のため購入した。夏の森では、渓流で繁殖するナガレヒキガエルと遭遇できる可能性もあるという。
ツアーは午前9時半~午後3時半。集合、解散は同村迫・宮の平の同館。希望者には予約で午前9時、近鉄大和上市駅発の送迎バスが出る。募集は小学生以上の20人。参加費は大人4000円、小中高生2600円。問い合わせ・参加申し込みは同館(0746・52・0888)。【栗栖健】
森と水の源流館のサイトには《和歌山市で海へとつながる全長136kmの吉野川・紀の川。それは川上村に連なる山々から始まります。最上流の奥地に残された原生林をこのままの姿で次の世代へと手渡すために、川上村は「吉野川源流-水源地の森」として保全しています。今、この瞬間も私たちにかけがえのない水を届けてくれる源流の森とはどんなところでしょうか?その魅力にほんの少しふれるガイドツアーです》とある。
このツアーは、奈良まほろばソムリエ検定(奈良検定)の「体験学習プログラム」(1級受験の際に参加必須)の1つに選ばれている。それで私は参加したのだが、その後も何度か訪れていて、昨年(2012.9.13)は研修プログラムの一環として、奈良女子大学の学生たちと参加した。自然のままの原生林と清らかな渓流に、学生たちからは歓声が上がっていた。「となりのトトロの森に来たみたい」という声も。
村人によって守られているブナ、モミ、ツガ、トガサワラなどの原生林を歩き、珍しいコケやシダ類を観察し、渓流で繁殖するナガレヒキガエルと出会えるかも知れないというこのツアーに、ぜひご参加いただきたい。
※写真は、すべて2012.9.13の撮影
川上村・森と水の源流館は普段、一般の人は立ち入れない吉野川源流の村有林をスタッフらが案内する「水源地の森ツアー」を7月13日に計画し、参加者を募集している。「森」は三之公地区の天然林740ヘクタール。村が保全のため購入した。夏の森では、渓流で繁殖するナガレヒキガエルと遭遇できる可能性もあるという。
ツアーは午前9時半~午後3時半。集合、解散は同村迫・宮の平の同館。希望者には予約で午前9時、近鉄大和上市駅発の送迎バスが出る。募集は小学生以上の20人。参加費は大人4000円、小中高生2600円。問い合わせ・参加申し込みは同館(0746・52・0888)。【栗栖健】
森と水の源流館のサイトには《和歌山市で海へとつながる全長136kmの吉野川・紀の川。それは川上村に連なる山々から始まります。最上流の奥地に残された原生林をこのままの姿で次の世代へと手渡すために、川上村は「吉野川源流-水源地の森」として保全しています。今、この瞬間も私たちにかけがえのない水を届けてくれる源流の森とはどんなところでしょうか?その魅力にほんの少しふれるガイドツアーです》とある。
このツアーは、奈良まほろばソムリエ検定(奈良検定)の「体験学習プログラム」(1級受験の際に参加必須)の1つに選ばれている。それで私は参加したのだが、その後も何度か訪れていて、昨年(2012.9.13)は研修プログラムの一環として、奈良女子大学の学生たちと参加した。自然のままの原生林と清らかな渓流に、学生たちからは歓声が上がっていた。「となりのトトロの森に来たみたい」という声も。
村人によって守られているブナ、モミ、ツガ、トガサワラなどの原生林を歩き、珍しいコケやシダ類を観察し、渓流で繁殖するナガレヒキガエルと出会えるかも知れないというこのツアーに、ぜひご参加いただきたい。