tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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旬の駅ならやま(野菜直売所)がオープン。五島の新鮮魚介も販売!(2013Topic)

2013年06月29日 | お知らせ
今朝(6/29)の産経新聞奈良版に《野菜直売所「ならやま」きょうオープン》という記事が出ていた。

地元農家が栽培した新鮮な野菜や果物などを販売する直売所「旬の駅ならやま」が29日、奈良市奈良阪町にオープンする。売り場面積は約600平方メートル。市内の奈良阪地区や山間部の柳生地区で収穫したナスやタマネギ、ジャガイモなどを取りそろえる。

大和郡山市内や御所市内の地卵、奈良市大柳生町の大和肉鶏、長崎県の五島列島から届くアジのすり身などの海産物、サツマイモを使った「かんころもち」なども販売する。

神田和樹店長(30)は「野菜の直売所が少ない地域だったので、気軽に来て新鮮な野菜を楽しんでほしい」と話している。営業時間は午前9時~午後6時。年始のみ休業。問い合わせは、旬の駅ならやま(℡0742-22-2930)




(6/30追記)ブログ「鹿鳴人のつぶやき」に旬の駅・ならやまへという記事が出ていた。
オープン初日の29日にいってきました。かつてのミドリ園という花や苗などを販売されていた跡です。店内で、さっそく旧知の山本浩扶臣(ひろふみ)さんに出会いました。経営陣のひとりだということでした。車と人で盛況でした。野菜、卵、かきもち、豆腐、こんにゃく、お茶、お米、植村牧場の乳製品、九州の五島列島からの魚など。オープンして2時間しか経たない11時というのに、野菜など売り切れ近しの平台もありました。わたしもいろいろ買い物をしました。中でも海の幸、五島列島のあじの一夜干し3枚、300円でした。オープンして29日と30日は1500円以上お買い上げで、ジャガイモ1キロプレゼントということで、ジャガイモをもらいました。ご繁盛を祈念したいと思います。
なお、食器はぜひ器まつもりでお買い求めいただきたい。


向かって左から勝本吉伸さん(直売所マイスター)、山本浩扶臣さん(事業主)、神田和樹さん(店長)

「旬の駅ならやま」は、売り場面積は600㎡(約240坪)、駐車スペースは約100台という巨大な直売所である。全国最大級の売り場面積を誇る「まほろばキッチン」(橿原市常盤町)の約半分の規模だが、もちろん奈良市内では最大である。

この話は、魚佐の金田充史さんからお聞きしていた(写真も、金田さんからいただいた)。柳生や奈良阪の野菜や果物、また大柳生のお米も販売されるという。五島列島の海産物も、魅力である。五島を夕方に出発する物流便に載せると、翌朝、奈良に届くのだそうである。「奈良は海がないから新鮮な魚介類が味わえない」など大昔の話で、今はすっかり解消されているのである。ぜひ、お訪ねください!
コメント (6)
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