tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

馬見丘陵公園「菖蒲園」の花しょうぶが見頃!(2013Topic)

2013年06月06日 | お知らせ
馬見丘陵公園(北葛城郡河合町・広陵町)をご存じだろうか。『奈良まほろばソムリエ検定公式テキストブック』(山と渓谷社刊)によると《平成三年(一九九一)に県立公園として開園された都市公園で、巣山古墳などの著名な古墳群も整備されている》。
※写真は、すべて2005年6月5日の撮影





《馬見丘陵は、香芝市・大和高田市・河合町・上牧町・広陵町などにおよぶ洪積台地で、南北約七㌔・東西約三㌔。東は高田川、西は葛下川、北は大和川によって限られる。台地の標高は七〇~八〇㍍、台地の麓は四五~五五㍍で、沖積平野との比高は二五㍍、北へ向かって緩やかに傾斜するなだらかな丘陵で、奈良盆地の平野部とは異なった様相を見せていた》。



昨日(6/5付)の毎日新聞奈良版に「雨恋しやハナショウブ 馬見丘陵公園で見ごろ」という記事が載っていた。《河合町と広陵町にまたがる馬見丘陵公園の菖蒲(しょうぶ)園で、ハナショウブが見ごろを迎えている。3000平方メートルの菖蒲園には100種3万本が群生している》。



《今年は開花が例年より早く、10日ごろまでが見ごろという。7~9日には音楽ステージなどの催しがある「馬見花菖蒲まつり」が開かれる。入園無料。問い合わせは同公園館(0745・56・3851)》。直近の開花状況は、馬見花だよりで確認できる。



「馬見花菖蒲まつり」のことは同公園(県土マネジメント部)のHPに出ている。《「馬見 花菖蒲まつり」を開催します!(6月7日~9日)約100種3万本の花菖蒲が見ごろを迎える馬見丘陵公園(中央エリア 菖蒲園)で「馬見 花菖蒲まつり」を開催します。音楽ステージやお茶席、カフェ、植木市、ネイチャーゲームなど、楽しい企画がいっぱいです。詳しくは下の画像をクリックしていただき、チラシPDFをご覧ください。初夏の一日、馬見丘陵公園で憩いのひとときをおすごしください》。





今年の「花菖蒲まつり」は、ちょうど満開の時期と重なるのである。園内には花しょうぶだけではなく、色とりどりの季節の花や、数々の古墳、無料の展示施設(馬見丘陵公園館)などが楽しめる。週末の1日、ぜひ足をお運びいただきたい。
コメント (2)
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