奈良公園を歩いていると、わずかだが紅葉が始まっていた。だらだらと寒くなる年の紅葉はダメ(茶色く枯れる)で、急に冷え込む年は発色が良い。夏が猛暑だと、なお良い。だからいつも私は「紅葉の条件は、サドンデス」と申し上げている。すると、猛暑から急に冷え込んだ今年の紅葉は、期待できそうだ。ちょうど昨日(11/1)の産経新聞夕刊1面に、「紅葉 スタンバイ 今年は当たり年?」という記事が出ていた。Yahoo!ニュースから引用すると、
猛暑の後は紅葉の「当たり年」? 近畿各地の紅葉の名所が徐々に色づき始めている。猛暑だった今年は夏の日照時間が長く、秋に入って冷え込んできたこともあり、発色が鮮やかになる条件も整いつつある。ただ、相次いで列島を襲った台風の影響が懸念材料。葉の傷みを心配する声もあるが、今のところ影響はほとんどみられない。見頃は平年並みの11月中旬ごろだといい、紅葉シーズンに向け期待が高まっている。
民間気象会社「ウェザーニューズ」は、今季の近畿の紅葉について「例年並みに色づきは鮮やかで、山間では11月上旬、市街地では11月中旬~下旬が見頃になりそう」と予想する。紅葉が美しくなるかどうかは「夏の日照時間の長さ」と「秋に入ってからの冷え込み」によって決まるという。日照時間が長ければ、発色に必要な色素が作られ、寒暖の差が大きいほど色づきが鮮やかになる。

写真はいずれも夜都伎(やとぎ)神社(天理市乙木町)
トップ写真は2005.11.23、この写真は04.11.26の撮影
猛暑だった今夏は日照時間は十分。また各地では、秋の深まりとともにこの秋一番の冷え込みに。10月28日に大阪(11・6度)や神戸(12・6度)などで最低気温が今季最低を記録するなど、条件もそろいつつある。大阪管区気象台は「10月は平年よりも気温が高めだったが、11月に入れば平年並みに下がる」と予測している。秋になっても温暖で“不作”が目立った一昨年から一転して鮮やかに発色した昨年に続き、当たり年になる可能性が高い。
一方、9~10月には台風が相次いで日本列島に襲来。9月には、近畿に近づいた台風18号が土砂崩れや水害、竜巻などの被害をもたらした。民間気象会社「ウェザーマップ」に所属する気象予報士、大野治夫さんは「台風が多い年には紅葉が美しく発色しないことが多い」と語る。暴風雨で落葉したり、葉に傷が付くと枯れたりするからだ。ただ、今季は近畿を直撃した台風はなかったことから「大きな影響はない」とみている。ウェザーニューズも「近畿では風は強くなかったので影響はごく一部だろう」と予測する。
奈良県下に紅葉名所は数多い。外国人観光客にも知っていただきたくて以前、こんな英文の記事も書いたことがある。
「京都へ紅葉を見に行く」という奈良県民が多いのは、とても残念だ。皆さん、ぜひ当たり年の今年は「紅葉の奈良」をお訪ねください!
猛暑の後は紅葉の「当たり年」? 近畿各地の紅葉の名所が徐々に色づき始めている。猛暑だった今年は夏の日照時間が長く、秋に入って冷え込んできたこともあり、発色が鮮やかになる条件も整いつつある。ただ、相次いで列島を襲った台風の影響が懸念材料。葉の傷みを心配する声もあるが、今のところ影響はほとんどみられない。見頃は平年並みの11月中旬ごろだといい、紅葉シーズンに向け期待が高まっている。
民間気象会社「ウェザーニューズ」は、今季の近畿の紅葉について「例年並みに色づきは鮮やかで、山間では11月上旬、市街地では11月中旬~下旬が見頃になりそう」と予想する。紅葉が美しくなるかどうかは「夏の日照時間の長さ」と「秋に入ってからの冷え込み」によって決まるという。日照時間が長ければ、発色に必要な色素が作られ、寒暖の差が大きいほど色づきが鮮やかになる。

写真はいずれも夜都伎(やとぎ)神社(天理市乙木町)
トップ写真は2005.11.23、この写真は04.11.26の撮影
猛暑だった今夏は日照時間は十分。また各地では、秋の深まりとともにこの秋一番の冷え込みに。10月28日に大阪(11・6度)や神戸(12・6度)などで最低気温が今季最低を記録するなど、条件もそろいつつある。大阪管区気象台は「10月は平年よりも気温が高めだったが、11月に入れば平年並みに下がる」と予測している。秋になっても温暖で“不作”が目立った一昨年から一転して鮮やかに発色した昨年に続き、当たり年になる可能性が高い。
一方、9~10月には台風が相次いで日本列島に襲来。9月には、近畿に近づいた台風18号が土砂崩れや水害、竜巻などの被害をもたらした。民間気象会社「ウェザーマップ」に所属する気象予報士、大野治夫さんは「台風が多い年には紅葉が美しく発色しないことが多い」と語る。暴風雨で落葉したり、葉に傷が付くと枯れたりするからだ。ただ、今季は近畿を直撃した台風はなかったことから「大きな影響はない」とみている。ウェザーニューズも「近畿では風は強くなかったので影響はごく一部だろう」と予測する。
奈良県下に紅葉名所は数多い。外国人観光客にも知っていただきたくて以前、こんな英文の記事も書いたことがある。
「京都へ紅葉を見に行く」という奈良県民が多いのは、とても残念だ。皆さん、ぜひ当たり年の今年は「紅葉の奈良」をお訪ねください!