今秋の急な冷え込みにより、県下各地では紅葉が始まっている。南都銀行の観光サイト「ええ古都なら」には、紅葉の見頃情報(11/12現在)が出ている。「見頃」は、奈良公園、円成寺、信貴山朝護孫子寺、談山神社、奥香落渓、吉野山、みたらい渓谷。「色づきはじめ」は、正暦寺、芳徳禅寺、竜田川、高取城跡、長谷寺。「落葉」は大台ケ原、みたらい渓谷、行者還。
さて紅葉名所の室生寺(11/13現在:色づきはじめ)では、明日(11/16)から境内のライトアップが始まる。本格的な実施は今回が初めてだ。今朝(11/15)の産経新聞奈良版「秋夜に浮かぶ国宝・五重塔 あすから室生寺ライトアップ」によると、
「女人高野」として知られる室生寺(宇陀市)で16日~12月1日、国宝の五重塔や紅葉などがライトアップされる。室生地区まちづくり協議会や市との共同事業。境内の約400メートル区間に120基のLED(発光ダイオード)照明を設置。五重塔や本堂などの建物、カエデなどの紅葉を浮かび上がらせる。ライトアップは、平城遷都1300年事業の一環で1日だけ実施したことはあるが、本格的には今回が初めて。室生寺への観光客は昭和50年代の約50万人をピークに減少傾向で、にぎわいを取り戻すのが狙い。
寺や市の関係者は「寺の魅力を改めて全国に発信し、多くの人に訪れていただきたい」としている。期間中は、和太鼓の演奏(17日)やもみじ茶会(17、24日)、記念講話(23、30日)、神楽実演(12月1日)なども予定している。ライトアップは午後6時~8時半(入山は8時まで)。拝観料は中学生以上500円、小学生300円。問い合わせは寺((電)0745・93・2003)または市商工観光課((電)0745・82・2457)。
暗闇に浮かぶ五重塔は、さぞ幻想的なことだろう。室生寺の辺りは冷え込むので、ぜひ温かい格好でお出かけいただきたい。秋もいいが、私は真夏に泊まり込みで訪ねたことがある。「民宿むろう」という景色もお料理も素晴らしいお宿に泊めていただいた。朝や夜は涼しくて、冷房は不要だった。
お寺のライトアップの詳しい情報は、宇陀市のHPに出ている。パンフレットのPDFデータは、こちら。試験点灯の様子は、こちらである。
食事は、なんといっても室生寺門前の橋本屋がお薦めである。
皆さん、ぜひライトアップの室生寺をお訪ね下さい!
さて紅葉名所の室生寺(11/13現在:色づきはじめ)では、明日(11/16)から境内のライトアップが始まる。本格的な実施は今回が初めてだ。今朝(11/15)の産経新聞奈良版「秋夜に浮かぶ国宝・五重塔 あすから室生寺ライトアップ」によると、
「女人高野」として知られる室生寺(宇陀市)で16日~12月1日、国宝の五重塔や紅葉などがライトアップされる。室生地区まちづくり協議会や市との共同事業。境内の約400メートル区間に120基のLED(発光ダイオード)照明を設置。五重塔や本堂などの建物、カエデなどの紅葉を浮かび上がらせる。ライトアップは、平城遷都1300年事業の一環で1日だけ実施したことはあるが、本格的には今回が初めて。室生寺への観光客は昭和50年代の約50万人をピークに減少傾向で、にぎわいを取り戻すのが狙い。
寺や市の関係者は「寺の魅力を改めて全国に発信し、多くの人に訪れていただきたい」としている。期間中は、和太鼓の演奏(17日)やもみじ茶会(17、24日)、記念講話(23、30日)、神楽実演(12月1日)なども予定している。ライトアップは午後6時~8時半(入山は8時まで)。拝観料は中学生以上500円、小学生300円。問い合わせは寺((電)0745・93・2003)または市商工観光課((電)0745・82・2457)。
暗闇に浮かぶ五重塔は、さぞ幻想的なことだろう。室生寺の辺りは冷え込むので、ぜひ温かい格好でお出かけいただきたい。秋もいいが、私は真夏に泊まり込みで訪ねたことがある。「民宿むろう」という景色もお料理も素晴らしいお宿に泊めていただいた。朝や夜は涼しくて、冷房は不要だった。
お寺のライトアップの詳しい情報は、宇陀市のHPに出ている。パンフレットのPDFデータは、こちら。試験点灯の様子は、こちらである。
食事は、なんといっても室生寺門前の橋本屋がお薦めである。
皆さん、ぜひライトアップの室生寺をお訪ね下さい!