tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

創彩 和ダイニング海蔵(かぐら)の和ランチ

2013年11月17日 | グルメガイド
出張の帰り、橿原市新ノ口駅東の業務スーパーOKと同じ敷地内にある「創彩 和だいにんぐ かぐら」(橿原市葛本町744-1)を訪ねた。ぱ~ぷるの『ランチパスポート奈良』(中南部版 Vol.1)を持参すると、通常価格1,000円の「和ランチ」が500円になる。ランチパスのサイトには



本格和食でいただく旬の素材 供される絶品料理の数々を堪能して

旬の素材を使った前菜3種に、鮮魚を使った季節のお造りや天婦羅…。大人気の本格和食を、通常の半額で堪能できてしまう。日によってその素材も替わるので、何度行っても新しいおいしさに出合える。なんとも贅沢なこちらの「和ランチ」は1日10食限定!ヘルシー・美味・ボリュームの3拍子が揃った、彩り豊かな絶品ランチをぜひこの機会に堪能しよう。






品数は多いがすべて小ぶりで、ボリュームは少ない。「ヘルシーランチ」「レディスセット」という趣で、これは私の好みではない。まぁ500円は安いが…。

これで私のランチパス中南部版の収支は+1,449円と千円を突破した(「北山食堂」のミニ味セット、「心ゝ和」のつけめんセット、「レストラン あき」のオムライスハンバーグ、「さくら咲く日」のチキン南蛮定食と今回の合計)。ランチパス(Vol.1)の期限は、今月末。急がなければ…。
tetsudaおススメ度(ランチパス使用時の満足度。最高点は3つ星)は、★★

◆passport-info
500円ランチ/「和ランチ」1,000円→500円
パスポート利用時間/11:00~14:00(※なくなり次第終了※1日限定10食)
利用回数/期間中3回利用できます。

◆shop-info
橿原市葛本町744-1
☎0744-29-3338
営/11:00~14:00、17:30~22:00頃
休/月曜休
P/100台(他店共用)
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舟久保藍さんが、奈良日賞(第2回)を受賞!(2013Topic)

2013年11月17日 | 天誅組
『実録 天誅組の変』の著者で「『維新の魁(さきがけ)・天誅組』保存伝承・顕彰推進協議会」特別理事の舟久保藍(ふなくぼ・あい)さんが、11月13日(水)「第2回 奈良日(ならにち)賞」(奈良日日新聞社)を受賞された。おめでとうございます! 週刊奈良日日新聞(11/15付)「3氏、さらに精進誓う」から一部を抜粋すると、

 実録 天誅組の変
 舟久保藍
 淡交社

奈良日日新聞社は13日、県民に明るい希望と活力を与えた個人・団体に対し、その功績をたたえる「第2回奈良日賞」の表彰式を奈良ロイヤルホテル(奈良市法華寺町)で開いた。受賞者には、農業生産法人「山口農園」代表の山口武さん(60)=宇陀市=、天誅組研究家の舟久保藍さん(40)=生駒市=、瀞ホテルオーナーの東達也さん(32)=十津川村=の3氏が選ばれた。

舟久保さんは天誅組義挙150年記念事業の実行委員として幅広い活躍をする一方で、『実録 天誅組の変』を刊行し、全国に天誅組の魅力をアピール。「天誅組の取り組みと私の活動が評価されたのは奈良日日新聞社のおかげであり、私を支援いただいた皆さんのおかげ」と感謝を口にした。



これら2枚の写真は、舟久保さんによる勉強会の様子(2012.7.11撮影)。

天誅組150年の今年は、私にも講演依頼をいただき、奈良女子大学「地域公開講座」、近畿日本鉄道「楽・元気プラザ」、奈良まほろば館「まほろばソムリエの深イイ奈良講座」などでお話をさせていただいた。これらはすべて、舟久保さんによる4回のご講話と、ご著書『実録 天誅組の変』の受け売りである。舟久保さん、お世話になりました。



天誅組150年の今年(2013年)のイベントは、すべて終了した。天誅組の研究家で東吉野村教育長の阪本基義さんからは、Facebookに

天誅組150年記念事業、大変お世話になりました。11月14日木)東京新宿で、最後のイベント「新宿シンポジウム」が開催され、大盛況のうちに終わりました。大和吉野で散った天誅組志士たちはどんな思いで天上から眺めてくれたのでしょう。多くの皆様にご支援いただいた「天誅組150年記念事業」でした。ご支援いただいた皆様に心からの感謝です。

というコメントをいただいた。私はこれに

東京のシンポジウムのことは新聞でも拝見しました。ご盛況、おめでとうございます! 天誅組は来年以降、忘れ去られるのではなく、今年の様々な事業を契機として、たくさんの人に「ゆかりの地」を訪ねていただきたいと思います。素晴らしいご活動、有難うございました。

と返信させていただいた。今年は明治維新の先駆け・天誅組が世に知られる「端緒の年」と位置づけたいのである。

『実録 天誅組の変』を拝読すると、舟久保さんが半生をかけて天誅組に取り組まれてきた姿勢がひしひしと伝わってくる。よくこれだけ調べられたものである。

舟久保さん、長年のご努力が認められて、良かったですね! これからも天誅組を、そして五條をどうぞよろしく!

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