昨日の日曜日(1/19)、大和郡山市にお邪魔した。市役所前の広場で開催されている「チャリティバザー」を覗きに行ったのである。これは南都銀行郡山支店の開設135周年を記念したイベントだ。この日は朝から厳しい冷え込みだったが、たくさんの方が訪れていた。
南都銀行はちょうど80年前の1934年(昭和9年)、六十八、吉野、八木、御所の4行が合併して誕生した。このうち最古・最大の銀行が六十八銀行で、135年前の1879年(明治12年)、第六十八国立銀行としてスタートした。
設立当初のお店の写真と説明が、パネルになっていた
設立を提唱したのは、旧大和郡山藩主・柳沢保申(やすのぶ)公である。保申公は同藩の最後の藩主だ。同行本店は大和郡山に置かれた。今の南都銀行本店は1880年(明治13年)、第六十八国立銀行奈良出張所として開設されたもの。だから郡山支店こそが南都銀行のルーツといえる店なのである。
このビアグラスは、5個セットで300円!
私が到着したのは午前11時半。和田悟支店長(=トップ写真)によると「10時のオープン時には、たくさんの人が来られて、レジには長い行列ができていました」とのこと。新聞や市の広報に掲載されたので、多くの方が訪れたのだ。しかし品物は相当たくさん用意されたようで、テーブルの上には目移りするほど多くの物が激安価格で売られていた。
私が買ったのは、ハンドタオル、靴下、ヒートテックのアンダーシャツ(2枚)、洋風の湯飲み(ロックカップ)。これだけ買って約1,500円という申し訳ないほどの安さだった。200円で買ったロックカップは有田焼で、「人間国宝 井上萬二氏監修」とある。早速、これで晩酌の焼酎お湯割りをいただいたところ、焼酎の味がグッと良くなったような気がした。
向かいのテントでは、フランクフルトや豚汁、粕汁を売っていた。寒かったので豚汁(100円)をいただいた。寒空の下、これは有り難いサービスである。支店長によると「具材は、筒井の中央卸売市場で仕入れました。水はミネラルウォーターを使っています」とのことで、とても美味しくいただいた。
これほどの規模のバザーとなると準備は大変だったと思うが、お客さんは大喜びされたことだろう。郡山支店および矢田南出張所の皆さん、有難うございました!
南都銀行はちょうど80年前の1934年(昭和9年)、六十八、吉野、八木、御所の4行が合併して誕生した。このうち最古・最大の銀行が六十八銀行で、135年前の1879年(明治12年)、第六十八国立銀行としてスタートした。
設立当初のお店の写真と説明が、パネルになっていた
設立を提唱したのは、旧大和郡山藩主・柳沢保申(やすのぶ)公である。保申公は同藩の最後の藩主だ。同行本店は大和郡山に置かれた。今の南都銀行本店は1880年(明治13年)、第六十八国立銀行奈良出張所として開設されたもの。だから郡山支店こそが南都銀行のルーツといえる店なのである。
このビアグラスは、5個セットで300円!
私が到着したのは午前11時半。和田悟支店長(=トップ写真)によると「10時のオープン時には、たくさんの人が来られて、レジには長い行列ができていました」とのこと。新聞や市の広報に掲載されたので、多くの方が訪れたのだ。しかし品物は相当たくさん用意されたようで、テーブルの上には目移りするほど多くの物が激安価格で売られていた。
私が買ったのは、ハンドタオル、靴下、ヒートテックのアンダーシャツ(2枚)、洋風の湯飲み(ロックカップ)。これだけ買って約1,500円という申し訳ないほどの安さだった。200円で買ったロックカップは有田焼で、「人間国宝 井上萬二氏監修」とある。早速、これで晩酌の焼酎お湯割りをいただいたところ、焼酎の味がグッと良くなったような気がした。
向かいのテントでは、フランクフルトや豚汁、粕汁を売っていた。寒かったので豚汁(100円)をいただいた。寒空の下、これは有り難いサービスである。支店長によると「具材は、筒井の中央卸売市場で仕入れました。水はミネラルウォーターを使っています」とのことで、とても美味しくいただいた。
これほどの規模のバザーとなると準備は大変だったと思うが、お客さんは大喜びされたことだろう。郡山支店および矢田南出張所の皆さん、有難うございました!