tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井 は、とっても美味しいざんす!

2016年08月12日 | グルメガイド
8月9日(火)、「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井 」のレストランにお邪魔した。全9室のオーベルジュに併設されたレストランで、宿泊しなくても料理が味わえる。実はここで食事をするのは初めてである(オープン当初、何度かトライしたが満席だった)。同店のHPには、

当レストランでは、大和野菜をはじめ奈良の豊かな風土で育った食材と、フランス料理の調理技法を合わせた「奈良発」のフランス料理をご提供します。お肉は、大和牛、大和ポーク、大和肉鶏を、海の幸は和歌山や伊勢湾から取り寄せ、奈良を中心とした地域(Region de Nara)の地産地消にこだわります。


先に、少し料理の写真を紹介しておく。写真はすべて、8/9(火)に撮影

今回お邪魔したのは、「南都和唱会」(なんとかしょうかい)という有志の会が、ここで開かれたからである。会の名前は「何とかしよう会」と「手を携えて」(和唱)という意味をかけたネーミングのようだ。今回は過去最高、100人を超える参加があった。



このレストランは県の「なら食と農の魅力創造国際大学校」に併設されている。今回は2部構成で、
第1部「なら食と農の魅力創造国際大学校」施設見学(16:15~)
第2部立食パーティ(17:00~)



私は朝から三田市へ行く用事があったが途中で抜け出し、第1部の施設見学から参加した。ここには同大学校の「フードクリエイティブ学科」(安倍校舎)がある。同校のHPによると、



農業・農作物に関する知識を持った「食の担い手」を育成。高級食材に頼るのではなく、その土地で採れた旬の野菜や肉などの素材の良さを活かし、地域性や季節感を大切にする、フランス料理の“テロワール”が本校の目指す美味しい料理です。高度な調理技術と幅広い知識、実践力がある「農に強い食の担い手」を育成します。



“飲食サービス業界で活躍する”その夢を実現するためには、これまでにない学びと実践が必要です。フードクリエイティブ学科では、1人1ストーブ方式による調理実習やオーベルジュ実習、農業実習などを取り入れ、各界で活躍するプロの講師を招き、深く幅広い知識が修得できるカリキュラムを設定しました。



さらに、経営マネジメントやマーケティング、サービス分野、外国語にも力点を置き、将来の独立開業や世界での活躍など、あなたの夢を支援します。※調理実習・調理理論の科目は、(学)辻料理学館(辻調理師専門学校)の講師陣が担当。




これは充実した施設である。先生の手元をテレビカメラで撮り、それを同時進行で液晶画面に映し出す、というシステムもあり、これには驚いた。ガスコンロやまな板も1人で1セット使えるようになっている(1人1ストーブ方式)。





さて、レストランに戻ると、次々に料理が運ばれていた。見た目もきれいで、これは大いに期待できそうである。予定通り17時に意見交換会(立食パーティ)がスタート。幹事は、株式会社三輪そうめん山本代表取締役社長の山本太治(たはる)さんだ。



開会のご挨拶が続く。







上の写真は、こちらの料理長。昨年、私はここで当地の歴史などに関する社員研修をさせていただいたが、シッカリと顔を覚えていてくださった。乾杯の音頭は、大安寺貫主(かんす=住職)の河野良文さん。



さて、ここで、県ビジターズビューローの「なら旅ネット」の記事を紹介しておく、

奈良流オーベルジュ・ステイ 取材先 「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」
全9室のこだわりオーベルジュ 
丘の上の一軒宿――。ひと目見て、誰もがそうつぶやいてしまいそうなロケーションに立つ「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」。眼下には棚田、その先には美しい曲線を描いた古墳が点在し、目を転ずれば春日山から遠く生駒山までがぐるりと見晴らせる。飾らない自然はどこか懐かしく、ホッと心が解放されるようだ。



オーベルジュとはフランス語で「宿泊施設を備えたレストラン」のこと。ゆったりとおいしい料理を味わい、そのまま快適に時を過ごし、ぐっすりと眠る。地元食材を生かしたこだわりのフランス料理でもてなすこの宿は、郊外で過ごす本物のオーベルジュ・ステイを提案している。



2015年9月5日にオープン。場所は、三輪山の麓に広がる“クニのはじまりの地”桜井と、聖徳太子が活躍した飛鳥地方を結ぶ丘陵地。ここは大神神社を起点とする山の辺道散策にも、石舞台古墳をはじめとした飛鳥めぐりにも最適で、さらに奈良南部の吉野や十津川への起点としても絶好のポイントだ。



部屋はエグゼクティブスイートが2室、ツインルームが7室の全9室。小さな宿だが、このこじんまりとした雰囲気がまた心地いい。ロビーも室内もいたってシンプル。とはいえ天井一面は吉野杉、灯りには吉野檜のシェードが使われるなど、随所に奈良らしさが盛り込まれている。



チェックインはロビーのソファでウエルカムドリンクを片手にゆったりと。室内に入り、清々しい木の香りに包まれたかと思う間に、窓の外に広がる悠然とした景色が目に止まる。備え付けのテラスに出れば、大和盆地を独り占めだ。到着した瞬間にまた来たくなる。ここにはそんな魅力があふれている。



奈良をまるごと楽しむ美食旅行
料理は地産地消にこだわったフランス料理。朝採れ新鮮野菜に厳選した大和肉や大和肉鶏など、素材選びに妥協は一切ない。オープンにあたってシェフ自らが訪ね歩いたという地元農家では、あまり知られていないがとびきりおいしい野菜との出合いも数多くあったといい、それらを掘り起こしてフレンチの新境地を開く。「この素材をどうアレンジするか」。テーブルに並べられた料理の数々に、日々のメニュー作りを楽しむシェフの姿が目に浮かぶ。



魚介類は和歌山の漁港からの直送。華やかな盛り付けには旬を意識した遊び心もプラスし、目にも舌にも贅沢な限り。ワインの豊富さも自慢のひとつだ。「オーベルジュ・ド・ぷれざんす 桜井」は2016年4月に開校した奈良県運営の「なら食と農の魅力創造国際大学校」に併設されたもの。全国に高級フランス料理店を展開するひらまつが運営する。



宿泊のみもOK。もちろんディナーのみ、ランチのみの利用もできる。しかし、やはり“オーベルジュ”として楽しみたいもの。豊かな歴史と素朴な景色が残るこの地でのおいしい滞在は、まさにオーベルジュの定義にぴたりだ。車でなければ不便な立地だが、たとえ遠くても行きたくなる美食の宿は、これまでになかった新しい“奈良ステイ”を予感させてくれる。



たっぷりと名刺を用意していたのだが、途中で無くなってしまった。メンバーはほぼ固定なのだが、法人の場合は異動があるので、初対面の人も多かった。知人のお嬢さんが初参加されていて、これには驚いた。



いつのまにか、夕闇が迫っていた。料理は次々と運ばれてきて、胃袋がなかなか追いつかない。デザートもたくさん出てきたが、もう入らない。


ここからの景色は、素晴らしい



予定時刻の19時を少し過ぎて中締め。おおっ、金峯山寺の田中利典師かと思えば、そっくりさんの元興寺の辻村泰善住職が「大阪締め」で締めてくださった。



それにしても、美味しくて楽しい会だった。桜井駅からのバスまで仕立てていただき、幹事さんはさぞ大変だったろうとお察しする(帰りは大和八木駅まで送っていただいた)。奈良の地酒やビールを差し入れてくださった方もいて、これには感謝感激だった。

噂にたがわず美味しい料理の数々。皆さん、ぜひ「オーベルジュ・ド・ぷれざんす桜井」でお食事を!
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